忘年会にお正月と飲食する機会が増えるこの時期は“体重計とにらめっこ!”している方は少なくないと思いますが、いわゆる正月太りを予防するためにも、今から上手く体型管理をしていきたいところ。でもその前に認識しておくべきは“食べないダイエット”の恐ろしさ。
少しでも体型や体重の変化を感じると、つい無理な食事制限に走りたくなるものですが、その反面教師にしたいのが過酷のダイエットで知られる韓国の女優やアイドルたち。久々にメディアに登場したときに「別人!!」と話題になるくらいにネガティブな容姿の変化に話題が集中することも多いのですが、それはは“過酷すぎるダイエット”による影響が多いようです。
|過酷すぎるダイエットのおそろしさ
韓国の芸能界では「1週間で5kg減量した」「1ヶ月で10kgのダイエットに成功!」という話題が上がることがあります。しかし、ダイエット後の容姿は急激に痩せた悪い例と言えば良いのか、なんだか肌や髪からも生気が感じられない印象になっていることも少なくありません。実際、ファンの間から「以前の方がキレイだった」といった意見が寄せられることも多々あるようです。
しかも、そのダイエットの内容に迫ってみると過酷すぎる食事制限がほとんど。「1日2食でトータルの摂取カロリーを500kcal以下にした」や「1日にご飯をスプーン3杯分しか食べなかった」など、一般的にヘルシーとされている食生活からは程遠い内容なのです。
そんな過酷なダイエットを実践した韓国の芸能人たちのほぼ全員が「絶対オススメしない」と後日語っていることからも、過酷すぎる食事制限を行うダイエットは“キレイ痩せ”という観点からは正しいダイエットだったとは言えません。
それではそんな過酷すぎるダイエットを反面教師に、体型管理に欠かせない【キレイ痩せ】を実現するコツをチェックしてみましょう。
|キレイ痩せ&体型キープを叶えるコツ5つ
(1)食事は“低カロリー&高タンパク”が基本
野菜中心のメニューを心がけるのは基本ですが野菜サラダばかり食べるのもNG。燃費の悪い身体になってしまい、結果的に痩せにくい体質になってしまいます。筋肉の元となる高タンパクの鶏肉や豆類を意識して摂りましょう。
(2)炭水化物は抜かない
糖質オフダイエットや、炭水化物を一切とらないダイエットが流行しましたが、糖質は必要な栄養素ですから、もし炭水化物の摂取が気になるのであれば、パスタやパンよりもお米(できれば玄米)をチョイスするという方向に調整しましょう。
(3)適度に運動する
運動で痩せるよりも食事管理のみでのダイエットの方が効率は良いですが、食事管理だけでは継続させづらいもの。帰り道1〜2駅分は歩く、エスカレーターではなく階段を使う、休日は家の掃除で積極的に身体を動かすなど、日常生活で体を必然的に動かす機会を組み入れましょう。
(4)間食をしない。する場合は内容を吟味する
3食ごはんをしっかり食べた上に、糖質たっぷりの菓子類の間食をするのは避けるようにしましょう。どうしても小腹が空いた場合は、数粒のナッツ、ヨーグルト、ドライフルーツ等を活用して極端な空腹状態にならないように工夫するだけで、次の食事でのドカ食いを予防していきましょう。
(5)夜19時以降は食べない
仕事で夜遅くなる場合もあるので、オフィスワークをしている方にはわりと高いハードルではありますが、夕食は軽めになるべく早い時間に済ませるように意識するだけでも大きく変わってきます。
このようにきちんと体型管理をしていくためには長期戦も覚悟で、日々の食生活と運動を見直すことが大切。肌や髪のツヤ、そして健康的な美しさをキープしつつキレイ痩せを実現するためにも、早速5つのコツを日々の習慣として取り入れてみませんか?
2018/12/23| TAGS: beauty
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