少し油断するとムダなお肉の付きやすいパーツの1つが脇腹。一度付いてしまうとなかなか落としづらく、オンナらしいくびれラインも失われてしまいます。特に腰幅よりも横にハミ出てしまうのは絶対避けたいところ。そこで習慣に取り入れたいのが、脇腹周りの引き締め効果や代謝UP効果を期待できるピラティスの簡単エクササイズ【サイドプランク】です。早速やり方とポイントをチェックしてみましょう。
【サイドプランク】
体幹や腹斜筋の強化につながります。また、内転筋の強化にもつながるので太ももの引き締めにも効果を期待できます
(1)四つん這いになって腰幅に足を開く
(2)鼻から息を吸い、口から息を吐きながら左手を天井に、左足を水平に持ち上げる ※視線は手先に向けながら、足は体が一直線になるようにする
(3)3回胸式呼吸(口から吸って鼻から吐く)を繰り返しながら姿勢をキープし、その後(1)の姿勢に戻す
手足を変えて反対側も同様に(1)、(2)を行います。なお、足を上げるのがキツイ、足を一直線にキープするのが難しいという方は下写真のように足を床に着いた状態で実践してOKです。
また、姿勢キープ時に「上げた足が一直線になっていない」、「上半身が前傾してしまっている」と期待した効果が得られません。実践時は「体は床に対して垂直をキープしておくこと」を必ず心がけてください。
ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされています。少し時間がかかってでも手順に沿って行い、くびれのあるウエストラインを取り戻していきましょう。<photo:カトウキギ ピラティス監修:SHIERI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴5年/トレーナー派遣アプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>
2018/12/18| TAGS: beauty
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