今回ミラノ滞在中に宿泊したホテルは5つ星の「THE WESTIN PALACE」。
ミラノ中央駅から地下鉄で1駅(最寄駅「REPUBBLICA」)、直接徒歩で向かっても約10分とアクセス便利なのが魅力。もちろんミラノ中央駅周辺にもホテルはありますが、少し駅から離れている分、ホテルの周囲も閑静で落ち着いています。
このホテルをセレクトした理由は、クラシカルな雰囲気と部屋の広さ、そして宿泊料金。
▲ロビー
比較的ミラノのホテルは部屋が狭い造りのホテルが多いのですが、部屋が広めで、空間デザインも“クラシックタイプ”と“コンテンポラリータイプ”と2種類から選べるのです。
▲今回は“クラシックタイプ”の部屋をチョイス(ジュニアスイート)。装飾的な家具、美しい壁紙やファブリック、ゴージャスなシャンデリアと、まるで西洋絵画で見たことがあるようなステキな空間
▲バスタブも付いています
また、5つ星というランク付けされていますが、他の5つ星ホテルよりも料金も若干リーズナブルな設定です。
部屋には「BOTTEGA VENETA」の紙袋が置いてありました。
中身をチェックすると新作の香水で、添えられたカードを持ってお店に行き購入するとお得に購入できるとのことです。また、タオルやハンガーも豊富に備えられていて、アメニティグッズも一通り揃っていましたが、歯ブラシは用意されていませんでしたので宿泊の際は持参するようにしましょう。
そして、朝食は1階のレストラン「PANEVO」が会場になります。
バイキング形式のメニューはフレッシュなサラダやフルーツが豊富で、野菜が不足しがちな旅行中には嬉しいラインナップ。席に着くとコーヒーまたは紅茶がサーブされますが、ミネラルウォーターや炭酸水、各種ジュースなども揃っています。
そして何より美味しかったのが生ハムやベーコンなどの加工肉。特にソーセージは手作り感のある不揃いな形が印象的で、病みつきになる美味しさでした。
朝食付きでの宿泊がオススメですが、基本的に毎日ほぼ同じメニュー内容となります。連泊して少し飽きを感じたら、少し気分を変えて近隣のカフェに出かけてみてくださいね。<text:yoko photo:beauty news tokyo編集部>
2018/12/02| TAGS: lifestyle
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