いつもよりも贅沢な食生活が続いた年末年始は「体型や体重をキープするにはツラい季節」と感じている方は少なくないと思います。そこで参考にしたいのが、季節問わず体型キープをしているスタイル美人たちが心がけるルール。そのキーワードはズバリ“調整力”です。
常日頃から食生活を楽しみながらも細かく見つめていて「何をどれくらい食べたか」をきちんと把握し、不摂生なリズムとなったらすぐに短期間で“調整”して無かったことにすることで、無駄なストレスを溜めずに、最小限の努力で体型キープを叶えていると言えます。それでは早速、彼女たちが実践する体型キープのための秘訣をチェックしてみましょう。
|毎日決まった時間に体重を計る
体重を計るオススメのタイミングは、朝一番トイレへ行った後。このとき前日から体重が増えているようであれば、食事の回数ではなく“量と内容”を見直します。炭水化物を減らすとか、利尿作用のあるカリウムを含む食品を積極的に食べるとか、間食を減らすor無くすとか、1日の食事プランの調整を朝の段階でざっくりと頭に刻むのです。
|食べる前ではなく“食べた後”に調整する
「今日の夜は食べるぞ!」という日はランチをサラダだけといった軽めにしてしまいがち。ところが、これをしてしまうと、夜までにお腹が空きすぎて、必要以上のカロリーをお酒とともに摂取することになりかねません。そのためにも“調整”は事前に行うのは避け、事後にしっかり行うことを心がけます。
|お酒を飲むなら赤ワインor焼酎or ハイボール
お酒はゼロカロリーという言う人もいますが、決してそんなわけはありません。それでも飲むなら、ポリフェノールが豊富な赤ワイン、もしくはカロリーが抑えられる焼酎やハイボールなどをチョイスするようにしましょう。お酒に可愛さを求めて糖分が多く含まれたカクテルを飲むのはダイエット面で見るとNG。「お酒は何を飲むか」をしっかりチョイスすることも“調整力”の重要な要素です。
|焼肉は白ご飯orお酒の“どちらかを我慢”する
「焼肉には白ご飯とビール!」と言うくらい相性抜群なので、本来ならトリプルで楽しみたいところではあります。でも、そこをぐっとこらえてせめて白ご飯orビールのどちらかに抑えましょう。また、焼肉は“お肉だけ”ならそこまで太らないメニューとも言えるので罪悪感もなく愉しめます。
|暴飲暴食した次の日も朝食は抜かずに“量を抑えて”摂取する
ついやってしまいがちなのが、暴飲暴食した翌朝の朝食を抜くという行為。しかし、空腹を感じているのに朝食を抜いてしまうと、次の食事のランチでまた暴食することに繋がりかねません。スムージーやフルーツなどで、足りない栄養素を補う意味も含めて軽めの朝食を摂ることを心がけます。
|調整中でも甘いものが食べたくなったら“我慢しない”
なるべく“調整中”は間食を避けたいところですが、無理な我慢をしてしまうとそれがチリツモとなりストレスが爆発することも。「どうしても甘いものが食べたい!」というようであれば、理想的にはヨーグルトやフルーツでしのぎたいところですが、我慢できなければチョコレートを2〜3カケ食べるのはアリ。ただし、カカオ72%等のダークチョコレートをチョイスするなど、ここでも“調整力”を働かせまるのが肝心です。
体型をキープしたいからといって「ひたすら我慢、我慢」の食生活を送るのではなく、食べたいときはしっかり食べて、一緒にいる仲間たちとの楽しい時間を思い切りエンジョイしたいもの。“3日以内に体重を戻す”など目標を決めてしっかり自分ルールを確立すればメリハリのある食生活を送れます。ぜひスタイル美人たちの健全ルールを刷り込んで体型キープに役立てていきましょうね。
2019/01/05| TAGS: beauty
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