タートルネックやマフラーなど冬らしいアイテムから覗く【ぷるんとツヤめく潤い肌】は色っぽさを高めてくれるもの。乾燥が気になるこの季節にそんな内側からの潤いを感じさせる美しいツヤ肌を演出するためには、大胆にもファンデに“オイルを仕込ませること”がポイントになります。早速やり方をチェックしてみましょう。
用意するアイテムは、
化粧下地(化粧水、乳液、日焼け止めの3点でも可)、フェイスオイル 、モイスチャーファンデーション、ファンデーションブラシ、コンシーラー、フェイスパウダー
になります。
(1)下地を整える
化粧下地が手元にない方は「化粧水→乳液→日焼け止め」の順に重ねていきます。
(2)両頬にフェイスオイルを馴染ませる
両頬にフェイスオイルを2〜3滴のせて、マッサージするように馴染ませていきます。上品なツヤベースに仕上げるために大切な工程です。この工程を行うことでファンデーションをのせた時に滑らかさが出ます。
(3)ファンデーションにフェイスオイルをプラスする
手の甲をパレット代わりにして、しっとり感のあるモイスチャーファンデーションを直径1cm大くらいに対しフェイスオイルを3滴くらい垂らし、手の温度を利用してファンデーションとオイルを指でやさしく混ぜます。
(4)ファンデーションブラシで下にはたくようにのせる
ブラシの両面にフェイスオイルをミックスしたモイスチャーファンデーションをつけて、やさしくのせていきます。油分が多くてフラットになりにくいため、顔に対して垂直になるようブラシを立て、ブラシの先で数字の1をすばやく描きながら下方向にはたくように塗るのがポイントです。
(5)くすみ&クマをコンシーラーでカバー
隠したいくすみやクマなどをコンシーラーでカバーします。カバーの用途やコンシーラーの質感が異なっても、コンシーラー専用のブラシ使うことがポイントです。
(6)ヨレ&テカリ防止にフェイスパウダーをONして完成
ブラシでは摩擦が強すぎる部分や皮脂腺が集まっている部分までは上手にカバーできないので、鼻と目の周りはパフにフェイスパウダーを少しずつとって境界線ができないように注意しながら肌を押すようにのせて仕上げます。アイメイクのヨレや鼻の周りのテカリを防ぐためにも重要な工程です。
ファンデーションをのせる前のフェイスオイルと、ファンデーションにもフェイスオイルを混ぜ込むことで、内側からぷぷるんとツヤめく潤い肌が実現できます。あとはクリームチークやリップで血色を出してあげると、ぽっと上気したような色っぽさが出ますよ。ぜひトライしてみてくださいね。<text::kanacasper(カナキャスパ)>
2019/01/08| TAGS: beauty
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