年齢とともに余計なお肉がつきやすくなるお腹周りや脚周り。エクササイズやダイエットを頑張っても、一度ついたお肉はなかなか落としにくいものですが、春に向けて今から徐々に下半身のラインを整えていきたいと考えている方は少なくないと思います。
そこで日々のボディケア習慣に取り入れたいのが、お腹から脚にかけての引き締めに効果を発揮するヨガの簡単ポーズ【リバースウォーリア】。早速やり方をチェックしてみましょう。
【リバースウォーリア】
お腹周りや脚の筋肉にアプローチできるので、お腹の凹ませや脚痩せに効果を発揮するだけでなく、体幹を鍛える効果や股関節の柔軟性を高めるので痩せ体質作りにも役立ちます。
(1)四つん這いになり、足の裏を床につけた状態で骨盤を上げていく ※頭は二の腕の間に入れ、背筋を真っ直ぐキープするダウンドッグの姿勢になります
(2)右脚を大きく踏み出し、右膝を曲げて左脚を真っ直ぐ伸ばす ※体は右脚の方向を向きます
(3)右腕を頭上に伸ばし、体の右側が伸びた状態を3呼吸キープする ※目線は真上に向けます
キープが終わったら元の四つん這いの姿勢に戻り、手足を変えて反対側も同様に行います。なお、期待した効果をしっかり得るためには「体は前に出した脚の方向に常に向けておく」ことになります。
上写真のように「体が正面に向いた状態」で行っても期待する効果を得られないので注意して実践しましょう。
【リバースウォーリア】は“毎日続けること”はもちろん大切ですし、「ダウンドッグ」がスタートになるポーズなので、「ワンレッグ・ダウンドッグ」や「サソリのポーズ」、「サイド・アングル」などのポーズを組合せて連続で行うのもオススメです。ぜひ無理のない範囲で習慣化して、お腹の凹ませや脚の引き締めに役立ててくださいね。<photo:カトウキギ ヨガ監修:YUKIE(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴4年/元プロバレリーナでヨガ、バレエ、ピラティスなどレッスンを提供する。トレーナー派遣アプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>
2019/01/17| TAGS: beauty
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