年齢を重ねていっても体型をキープしている人を見かけると、つい「太りにくい体質だから」「きちんと運動をしているから」と考えてしまいがちですが、もちろん中には“運動嫌い”という方もいます。そこで“運動嫌い”ながらも長年体型をキープしている方が明かしたキレイを磨く4つのコツをチェックしてみましょう。
|自炊が基本。食事は野菜と魚を中心に
日々の食生活による影響は年齢を重ねるとともに体型に現れやすくなるもの。そこでまず心がけたいのが「自炊する」こと。そして“和定食”のように野菜と魚を中心に献立を組み立てて、野菜・タンパク質・汁物・ご飯といった、いろいろな食材をバランス良く摂るように心がけることが大切です。
気になる炭水化物ですが、炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素。だからこそ単純にカットすることはせず、摂取する量を調節する(摂りすぎない)ことから始めてみましょう。また、和食の献立であれば魚をはじめ納豆や豆腐、卵などヘルシーにタンパク質を摂取しやすいのもポイントです。
|湯船でじっくり温まる
キレイな方に話を聞いてみると「お風呂が大好き」という方は少なくありません。大抵の方はシャワーだけで済ませるのではなく、しっかり40〜42℃の湯船に浸かっているものです。
しっかり湯船につかることは1日の疲れを癒すと同時に血行が促進されますから、体質改善や代謝UPにもつながります。また、なかなか湯船に浸かるのが苦手という方は、気持ち熱めのお湯(42℃程度)で半身浴をするのもオススメです。
|白湯や水、炭酸水をしっかり飲む
普段から水や炭酸水を小まめに飲むことに加え、朝起きて一番に朝起きたら朝食を摂る前にコップ一杯の白湯を飲むのを習慣にするのもオススメ。
白湯を飲むことで体は内側から温まるので、内蔵の働きが良くなって老廃物を排出しやすい状態になります。また、むくみや便秘の予防する効果も期待できます。
|時々は適度に運動をする
もちろんストレス解消のためにも運動は大切。好きなTV番組を見ながら、音楽を聴きながらでOKなので、ゆったりとした動きで気になるパーツに直接アプローチできるストレッチやヨガなどが特にオススメです。
また、もし時間に余裕があればジムへ出かけて運動したり、近所をウォーキングやジョギングするのもオススメですよ。
このように毎日の食生活に気を配ること、日常生活の中でも湯船に浸かるようにする、朝一番に白湯を飲むなどのほんの一手間を習慣化することでキレイにますます磨きがかかっていくもの。ぜひ年齢を言い訳にせず体型をキープしていくためにも参考にしてみてくださいね。
2019/01/06| TAGS: beauty
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