ラップ風、キャミ風など今春もレイヤードスタイルを思い切り愉しめるジャンパースカートが豊作。「子どもっぽく見えてしまうのでは?」とイメージしがちですが、インとの組み合わせで幅広いコーデができるので、着こなし次第で大人っぽさを引き立てつつスタイルアップまで叶います。それでは早速着こなしのポイントをチェックしてみましょう。
|大人っぽく仕上げるなら“V開きデザイン”がお約束
ジャンパースカートの中でも、着るだけで大人っぽくキマるのが大きめの“V開きデザイン”のアイテム。春に向けて、もたつかないすっきりしたインナーと重ねれば着痩せ効果も得られます。
上写真のグレーのジャンパースカートのようにベルト付きのデザインならシルエットにメリハリがつきやすくスッキリとした着こなしが叶います。また、インナーはハイゲージで上品にまとめつつ、遊び心のあるグリーンのラウンドバッグを合わせてお洒落を格上げしましょう。
ラップ風デザインなら、カジュアル色の強いボーダートップスとの合わせも大人っぽく仕上がります。
程良くゆとりのあるストレートシルエットのラップ風ジャンパースカートは膝下丈くらいのアイテム選びで幼な見えを回避。インのボーダートップスはクルーネックやボートネックなど、オンナらしく首元を見せるアイテムに、さらにスッキリとしたシルエットのショートブーツを合わせればバランスの良い着こなしが叶います。
|オンナ度UPを狙うなら“ベアトップ風”に注目
レディライクなシルエットが叶うのが“ベアトップ風”のジャンパースカート。デートシーンなどオンナ度高めの装いをしたい時に大活躍間違いなしです。
上写真のようにクラシカルな雰囲気漂う前ボタン付のチェック柄ならタイトなデザインを選ぶのが正解。インに着たシャギーニットも、リブタイプならスッキリした印象になりスタイルアップ効果も狙えます。また、春を意識するならインは黒で引き締めるより、白で抜け感を演出して洗練度も引き上げましょう。
レーシーなトップスをレイヤードしてチラ見せすれば、一気に春らしい着こなしが叶います。
カーディガンもロング丈を羽織ってゆるくするのではなく、ショート丈を抜き襟で羽織ることでキレイめな雰囲気をキープ。また、あえてスニーカーを合わせると程良い抜けが生まれて愛らしさも引き立ちます。
|華奢感を引き立てるなら細めストラップの“キャミ風”で
華奢感を引き立てるなら、細めのストラップやサスペンダーがついた“キャミ風”のジャンパースカートが◎ ハイウエスト切り替えが旬のシルエットなので、脚長効果も期待できます。
上写真のようにサスペンダー付きのAラインシルエットのアイテムなら、インにフィット感のある白タートルニットを合わせてサスペンダーの存在感を強調。オンナらしいメリハリ感を演出しましょう。また、チェック柄も細かめを選べばのっぺりせず腰周りのぼかし効果も得られます。
上半身の華奢感をより引き立てるなら、インに大きめV開きのニットを合わせてメリハリを演出するのがオススメです。
インのVネックが顔周りや首周りをスッキリ見せてくれますし、ジャンパースカートとインのニットとの色のコントラストをつけることでハイウエストが強調されて着痩せ効果がさらにUP。また、さらに体型カバーを狙うなら、モノトーンのチェック柄ストールを羽織ってエレガント感を引き上げましょう。
このようにレイヤード次第で大人っぽく着こなせるジャンパースカートは長いシーズン着回しできる優秀アイテムと言えます。ぜひ今春も軽やかさを意識した素材感や配色を心がけて存分に活用してくださいね。
2019/02/21| TAGS: 2018春
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