春に向けて「体を引き締めよう」と決意している方は少なくないと思いますが、どうしてもお腹や太ももなど正面から見えるパーツに意識が向いてしまうもの。でも、当然のごとく“後ろ姿”や“横姿”も周囲からの見た目印象を大きく左右します。そこで習慣に取り入れたいのが、シンプルに床を転がる動きでできるピラティスの簡単エクササイズ【ローリング・ライク・ア・ボール】です。
腹筋や体幹、そして背中周りの筋肉と全方位から一挙に強化できるので、効率良く華奢感を備えた細見えボディへと導いてくれます。早速やり方をチェックしてみましょう。
【ローリング・ライク・ア・ボール】
(1)床に体育座りをして、両腕で太ももを抱え込んで足先を持ち上げる
(2)鼻から息を吸いながら骨盤を後ろに倒し、背骨を丸めた状態で後ろにゴロンと転がる
(3)口から息を吐きながら(1)の体勢に戻す
この動きを3回を目標に繰り返し行います。なお、実践する際は(2)のときに下写真のように「背中が床に平行にペタン着いてしまう」と期待する効果を得られません。
常にボールになったようなイメージを持って「背中を丸めた状態をキープすること」を必ず心がけてください。
ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされています。最初は無理をせず目標回数を達成することから始めて、お腹や背中のたるみを引き締めつつ華奢見えする上半身を手に入れてくださいね。<ピラティス監修:SHIERI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴5年/トレーナー派遣アプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>
2019/02/12| TAGS: beauty
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