寒さの中にも春の息吹が感じられる季節。ファッションやヘアメイクだけでなく、いつもの食卓も“新しい器”で彩りたいところです。そこでオススメしたいのが、北欧フィンランドの老舗テーブルウェアブランドittala(イッタラ)の新作コレクション【Raami(ラーミ)】。世界を代表するデザイナー、ジャスパー・モリソンが手掛けたこともあり、早くも話題となっているコレクションの魅力に早速迫ってみましょう。
|素材違いで“4つのルック”。使い回しの良さが魅力
【Raami(ラーミ)】はフィンランド語で”フレーム(枠)”という意味。家族や友人と過ごす喜びや食事をする喜びをフレームに切り取って、深いものにしてもらいたいというジャスパー・モリソンの思いがこめられています。
特色はグラスウェア2種に磁器、ウッドと“4つのルック”を愉しめること。それぞれつながりのある特徴を備えているため、単独で使ってもよし、何個も揃えてもよし、組合せて使ってよしと、使い回しの良いデザインとなっています。
▲光を受け、美しい陰影を生み出すキャンドルホルダー
▲ステムのあるグラスシリーズ。シャンパングラスからワイングラスまで取り揃っています
▲プレートやボウルなど、セラミック(磁器)のアイテムはエッジの立ち上がりが上品です
このように1つ1つのアイテムが優秀なデザインなので、上手に使い回すことでバランスの取れた豊かなテーブルコーデを生み出すことができるのです。
|シンプルなのに斬新な北欧デザインを食卓に
イッタラなどの北欧デザインに古くから共通するのは、シンプルで機能的、それでいて温かみがあるということ。暮らしによくなじみ、一生大切に使いたいと思えるミニマムなデザインは今も昔も人々を虜にしています。ジャスパー・モリソンが手がけた【Raami(ラーミ)】も、そんな伝統の趣を残しながらも、細やかで斬新なデザインが施されているのが特徴。
例えばキャンドルホルダーなどの「フルーテッドシリーズ」は、光をきらめかせる「凹凸」が器の内側にひそませており、外側はなめらかな肌ざわり。「セラミックシリーズ」は、絶妙なカーブを描くエッジが印象的な一品。エレガントな存在感とともに、持ちやすく、盛り付けた食材を引き立てるなど機能的にも優れています。
このようにシンプルで実用的、そして細やかでハッとするようなデザインだからこそ、シーンや食材を問わず合わせやすく、普段使いにもオススメ。ぜひこの機会に、美しい北欧デザインを食卓に取り入れてみてくださいね。<text:Ayako I. 問:フィスカース・ジャパン株式会社 0120-588-825 https://www.iittala.jp/>
2019/03/03| TAGS: 2019春
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