冬場から春先にかけてスーパーの店頭で頻繁に見かけるイチゴですが、本来の旬は“春”。そこで今回は旬のイチゴを使ったソースと相性抜群の、湯煎で蒸し焼きにするニューヨークスタイルの【濃厚チーズケーキ】のレシピを紹介します。
用意する材料は下記の通りです。
《生地》…クリームチーズ 200g、サワークリーム 90g、砂糖 75g、全卵(Mサイズ) 1個、卵黄(Mサイズ) 1個、生クリーム 100ml、レモン汁 20g、バニラエッセンス 数滴
《土台》…グラハムクラッカー 60g、無塩バター 30g
《ソース》…イチゴ 200g、砂糖 30g(お好みで増量してもOK)、レモン汁 10g
【NY風濃厚チーズケーキ】のつくり方
今回のレシピはテフロン加工の直径15cmの丸型(底が抜けるもの)を使用して調理します。
■下準備
・生地の材料を常温に戻しておく
・オーブンを180℃に予熱する
・丸型の底面をアルミ箔で覆う
■調理
まず、土台を作ります。
(1)グラハムクラッカーをビニール袋に入れて、麺棒で叩き細かくする
(2)(1)に溶かした無塩バターを入れて馴染ませる
(3)丸型の底全体にゴムベラなどで押しながら(2)を敷き詰め、冷蔵庫で冷やしておく
続いて生地を作ります。
(4)ボウルにクリームチーズを泡立て器でクリーム状になるまで撹拌する
(5)砂糖、サワークリーム、卵、コーンスターチ、生クリーム、レモン汁の順に入れて、その都度良く混ぜ合わせる
(6)最後にバニラエッセンスを数滴加えて、冷蔵庫に入れておいた丸型に流し込む
(7)鉄板に熱湯をはって50分程蒸し焼きにする ※途中で焦げそうな場合はアルミ箔を被せる
(8)ケーキクーラーなどにのせて粗熱を取り、冷蔵庫に入れる(3時間以上冷ます)
最後にソースを作ります。
(9)水洗いしてヘタと水分を取り除いたイチゴを鍋に入れ、砂糖を加えて弱火でアクを取りながら加熱する
あとはケーキを冷蔵庫から取り出し、型からはずしてソースを添えるだけで出来上がりです。基本的に「混ぜるだけ」でできるので、失敗することもの少ないはず。なお、焼成の途中でお湯がなくなりそうな場合は、適宜お湯を足してくださいね。<text&photo:Chihateria>
2019/03/13| TAGS: beauty
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