糖質の摂取を制限するダイエットが流行ったためか、米・パン・パスタ等の炭水化物は“ダイエットの敵”と思っている方は少なくないと思います。実際、炭水化物を全く排除した食生活を送って面白いくらに体重が落ちたという経験のある方も多いでしょう。そして「目標体重に到達」と思って元の食生活に戻したら、「過食に走ってしまってリバウンドした…」というのも良く聞く話です。
そこで参考にしたいのが、ダイエットに成功して、かつその後も体型をキープし続けているスタイル美人たちのダイエット法。彼女たちが炭水化物とどのように向き合ってきたのかを早速チェックしてみましょう。
|35kg減量後に歌手デビュー。パーク・ボー・ラムのキレイ痩せの秘訣
オーディションに合格後、35kg減量して見事デビューを果たしたのが韓国の歌手パーク・ボー・ラム。小学生1人分くらいの体重を減らした大幅なダイエットにもかかわらず、現在でもそのスタイルをキープしています。
出典:instagram
彼女がまず行ったことが「1日の食事を5回に小分けして摂取する」こと。約3時間ごとに食事を摂って空腹時間を短くし、血糖値の急激な上昇を防ぐのが目的でした。
そして気になる“炭水化物”については、なんと「1回の食事の半分は炭水化物が占めていた」というから驚き。ただし、お米、パン、小麦からではなく、主に豆類や野菜から炭水化物を摂ることを心がけていたのだとか。特にサツマイモを炭水化物の補給要員として積極的に摂っていたと言います。
炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素ですから、炭水化物を単純にカットするのではなく“減らす”ことが重要。そして、ダイエットを終えた現在でも「低脂肪高タンパクのメニューにする」、「1食で5g以上の食物繊維を摂る」、「良質の油(亜麻仁油、えごま油等)を使用する」、「水を多めに摂取する」などといったことを心がけて体型キープを図っていることを彼女は明かしています。
ダイエットをする上で目指すべきは、一時のスリムボディではなく“継続していける美ボディ”。今回紹介したパーク・ボー・ラムも見習って、“炭水化物を全カット”するような無理な食事制限ではなく、栄養バランスを重視した内容と適切な食事量を心がけることでキレイ痩せを目指していきましょうね。
2019/03/09| TAGS: 1日5食
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