多少のガマンをすることになっても「短期間で効率良くダイエットしたい」と考える方は少なくないと思います。その思いは世界共通のようで、アメリカでは“10dayチャレンジ”と呼ばれるダイエット法が流行しています。「開始3日間で1.3kg減量できた」というインスタグラマーの事例が話題になったり、美ボディを誇るジェニファー・ロペスが採用したりなど、ますます注目高まるこのダイエット法に今回は迫ってみましょう。
|“10dayチャレンジ”の気になる中身
ジェニファーが試した“10dayチャレンジ”は「炭水化物、糖分を一切摂取しない」という食事ダイエットでした。最初はとても大変だったそうですが、「10日間だけだから頑張れる」と自分に言い聞かせたと言います。
出典:Featureflash Photo Agency / Shutterstock.com
炭水化物、糖分を含む食事はNGということで、
でんぷん質を含む野菜、乳製品、フルーツ&穀物、甘味料、炭酸飲料&アルコール、糖分の入った甘味料、焼き菓子、パン、チョコなどのお菓子
は一切摂らずに、
デンプン質を含まない野菜、加糖されていないお茶、炭酸水、スパイス&シーズニング、ナッツ&シード類、肉類、卵、シーフード、アボカド
などを摂取するのみという少々厳しい内容。実際“10dayチャレンジ”中にはインスタのストーリーで「お腹が空くから間食が大事」ときゅうりと赤ピーマン、黄ピーマン、マスタードと玉ねぎ、セロリを混ぜたツナ、マグロ、さやいんげんといった間食を公開していました。
|実感すべきは“減量”よりも“見た目の変化”
ダイエットと言うと「何kg落ちた」という“減量”の効果を重視してしまいがちですが、ジェニファーは“10dayチャレンジ”によって「体のボリュームが小さくなったことで気分も良くなった」と“見た目の変化”に感動したことを明かしています。また、ダイエットを振り返って「これまではかなり糖分を摂っていたことを感じた」と自身の食生活についても改善点を見つけられたそうです。
もともと引き締まったボディの持ち主として知られるジェニファーでもダイエット効果を感じたというだけに話題を呼ぶ”10dayチャレンジ”ですが、厳しい食事管理が伴うダイエットため、体調に不安を感じたらすぐにストップするなど無理のない範囲で実践することがポイント。ただ闇雲に10日間チャレンジするのではなく、まずは日々の食生活を見直すための材料として少し試してみる程度での実践がオススメです。<text:ピーリング麻里子>
2019/03/23| TAGS: 10dayチャレンジ
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