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長井かおりさん直伝2019春の欲張りベースメイク

“白ピンク肌”で好感度UP。人気ヘアメイク・長井かおりさん直伝【欲張りベースメイク】のコツ

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環境の変わる方、新生活がスタートする方など新たな転機を迎える春は、より好感度の上がるメイクで印象チェンジを叶えたい方は少なくないと思います。そこで今回は大人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさん(以下、長井さん)から、ベーシックもトレンドも抑えた好感度UP間違いなしの【欲張りベースメイク】のコツを教えてもらいました。早速チェックしてみましょう。

 

 

 

|長井さんの今春イチオシ“白ピンク肌”を作るコツ

 

長井さんが今春イチオシのベースメイクのキーワードが“白ピンク肌”。血色感をプラスしつつ愛らしさも演出することがポイントとのことです。

 

そこで、まずはピンクのコントロールカラーを使って仕込みます。コントロールカラーと言うと肌トラブルに合わせて使い分けるイメージがありますが、長井さんによれば「今春は肌タイプに関係なくピンクのコントロールカラーで血色感を出すことが好印象メイクの鍵」となるそう。

 

▲使用アイテム:COFFRET D’OR カラースキンプライマーUV 05

 

コントロールカラーを塗っていく際に長井さんオススメの塗り方が、上写真の「なると置き」。ベースメイクをする際に“点”で置いていくと指のタッチの回数が増えるためムラになりやすい反面、なるとのように“面”で大きく肌に置くことで肌全体に均一に伸ばせると言います。

 

 

そしてコントロールカラーを重ね塗りしながら肌を均一に整えることができたら、続いてファンデーションをのせていきます。このファンデーションを塗る場合も、スポンジにファンデを直接「なると置き」しましょう。

 

▲使用アイテム:COFFRET D’OR リフォルムグロウ リクイドUV

 

スポンジの広い面を肌に当てていくことで均一にムラなく塗ることができ、時短にもつながります。長井さんによれば「スポンジを使うと肌に適度な圧がかかり肌に密着しやすくなるため化粧崩れの予防にもつながる」とのこと。ぜひファンデーションをのせる際は積極的にスポンジを使うようにしましょう。

 

 

そして肌全体にファンデーションを広げたら、目の下から指2本分“美肌ゾーン”にもう一度ファンデーションを重ね塗り。そうすることでより立体感のあるヘルシーな肌が仕上がるそうです。

 

 

顔印象を左右する大切なポイントとなるベースメイクは季節の変わり目の今こそ見直したいところ。長井さんが今春イチオシする“白ピンク肌”はとても簡単に実現できるので、ぜひ今回紹介した手順を参考に早速トライしてみてくださいね。<text:Ruka Suzuki >


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