これからますます気温も上がっていき、ボディラインを露出する機会が増えていきます。きっと「アソコもココも引き締めないと…」と少し焦りを感じている方も少なくないはず。そこで習慣に取り入れたいのが、効率良く2つのパーツに同時にアプローチできるピラティスの簡単エクササイズです。今回はお腹周りと二の腕の引き締めに効果的な【ハンドレッド・ピラティス】のやり方をチェックしてみましょう。
【ハンドレッド・ピラティス】
この季節、特にしっかり対策しておきたいお腹や二の腕の“たるみ”の引き締めには、腹筋や腕の筋肉を同時に鍛えるこのエクササイズがオススメ。また、体幹の強化にもつながるので代謝UP効果も期待できます。
(1)床に膝を立てた姿勢で仰向けになる
(2)息を吸って、息を吐きながら頭と膝を持ち上げる ※意識はお腹に集中させ、肩甲骨を後ろに寄せ、肘はまっすぐ、顎は引いてください
(3)呼吸(5回吸って5回吐く)をしながら、腕を上下に息に合わせて動かす ※呼吸は胸式(鼻から吸って口から吐く)で、息を吐いたときにお腹を絞るイメージです
なお、(2)と(3)の姿勢がツラい場合は、下写真のように床に足を着いて行ってもOKです。
ピラティスは“回数よりも質”が重要とされていますので一連の動きを流動的に行うのがコツ。すべての動きをお腹を固定させて手足を動かすような意識で、慣れてきたら(3)の腕を動かす回数を増やしてみてください。ぜひスッキリ印象のお腹周りと二の腕を手に入れて上半身のスタイルアップを実現させてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ピラティス監修:KANA(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年)>
2019/04/22| TAGS: beauty
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