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大人の愛され顔に。チークが主役でも“幼見えさせない”好印象メイクのコツ

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お出かけやイベントの機会も増えるこれからの季節は新しい出会いもいっぱい。第一印象がとても重要だからこそ、メイクをブラッシュアップして誰からも好印象な愛され顔を演出していきたいところです。そこでポイントになるのが“チーク”。でもチークを入れると、どうしても幼さが強調されてしまうという方は少なくないと思います。

 

そこで今回は数多くの芸能人やモデルを担当するヘアメイクアップアーティスト・岩下倫之さんに、品の良い大人の愛され顏に仕上がる“チーク”を主役にしたメイクのコツを伝授してもらいます。早速チェックしてみましょう。

 

 

【使用するコスメ】

 

 

アイシャドウ…NARS コナー・ティングリー アイシャドウパレット、ADDICTION ザ アイシャドウ 134、チーク…ADDICTION ザ ブラッシュ 031

 

 

(1)アイラインを強調しつつ“引き算アイメイク”を心がける

 

チークを主役にするときは“アイメイク”は引き算するのが正解。アイシャドウはあまり色味を感じさせないように、肌馴染みの良いカラーをうっすらとのせます。

 

 

ただし、アイシャドウを引き算した分、アイラインはしっかりと引き、目尻ラインをやや下げます。

 

 

なお、アイシャドウでアイラインを少しぼかすようにすると、こなれ感が増して大人感が一層引き立ちます。

 

 

(2)笑ったときに頬が一番高くなる位置にチークを丸くふんわりとのせる

 

チークを主役にしたメイクのときは指ではなく、ブラシを使ってしっかりとのせるのがポイントです。

 

 

のせる位置は“笑顔になったときに頬が最も高くなる位置”が中心になります。丸くふんわりとのせるとフレッシュでキュートな印象をプラスできるので、今回のメイクに限らず普段と違う印象にしたい時にもオススメです。

 

 

(3)口元も控えめなカラーで仕上げる

 

チークが主役なので、アイメイク同様にリップも“引き算”が鉄則です。

 

 

チークと同系色の色味のカラーをほんのりとのせて仕上げましょう。

 

 

以上で完成です。チークを主役にすることでフレッシュさが際立ち第一印象もグッと良くなります。このように引き算をしながらアイブロウ、アイメイク、チーク、リップの“濃淡を交互にサンドしていく”とメイクがバランス良くまとまります。ぜひ参考に、早速トライしてみてくださいね。<text:Miehann photo:本城直季(Naoki Honjo) ヘアメイク監修:岩下倫之(Tomoyuki Iwashita) model:Ellena


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