夏に向けて本格的に注目したいカラーメイクですが、カラー主役のメイクは幼見えするイメージもあり「どうやって大人感を演出すれば…?」と悩んでいる方も少なくないはず。そこで注目したいのが“アイライン”。いつも入れているアイラインを少し変えるだけで、大人っぽくカラーメイクを取り入れることができます。
|カラーメイクを愉しむための“カラーアイラインテク”
まず、アイラインを入れていない目元はこちらです。
アイラインを入れることで目幅が広がり、デカ目効果が期待できますが、普段はブラックかブラウンを使うという方がほとんどだと思います。しかし、今シーズンはアイラインもカラーで入れるのがトレンド。それだと上手に入れられるか、さらには自分に似合うかどうか心配になるものです。そこで今回はピンクメイクを例に、取り入れやすい2つのスタイルを紹介しますのでチェックしてみてください。
スタイル1:王道のキャットアイラインを控えめに仕込んでヘルシーな女っぽさを演出
まずは王道のキャットアイライン。使用するアイラインのカラーは柔らかい印象でヘルシーな色気を演出できる“ピンク”です。ポイントは下マスカラはせず、ナチュラルに仕上げること。また、あまり跳ね上げず目尻を濃いめにカラーをいれるのもポイントです。
ただし、抜け感を作るために目尻を塗りつぶさず、折り返しから2重の幅を5mm程折り返してラインを入れてください(黒の点線を参考に)。それだけで洒落感と今っぽさがあるトレンドのキャットアイラインが完成します。
▲キャットラインの仕上がりがこちらです
スタイル2:テクニックいらずで簡単にできる“ダブルアイライン”で目幅を強調
目幅を強調できるので、韓国でも人気のアイラインが“ダブルアイライン”。テクニックいらずで簡単にできるのも魅力です。また、特に横から見たときに目が大きく切れ長な瞳に見せてくれるのが特徴です。このスタイルでもブラックやブラウンのアイラインは避け、メイクと同系色かつ濃い色味を使用してください。
▲ダブルラインの仕上がりがこちらです
やり方は「上瞼の目尻1/3くらいからラインを入れ、さらに下まぶたにも黒目の中央あたりに筆をおいてそのまま真横に手を引く感じでラインを入れる」だけでOKです。また、筆タイプのライナーではなく“濃い目のシャドウ”を使ってラインを描くのもオススメ。簡単にぼかすことができるので、よりナチュラルにな陰影を作れます。
ただし、シャドウはあくまで粉なので落ちやすい面もあります。シャドウでラインを入れるときは、パウダーファンデを薄めにしっかりつけて崩れにくいベースを作っておくと崩れにくくなります。
カラーメイクが旬ということでカラーのアイライナーを購入している方も少なくないと思います。両スタイルともに難しいテクニックは必要なく簡単に取り入れられるので、ぜひポイントを抑えて大人感の漂うカラーメイクを愉しんでみてくださいね。<text:Chami>
2019/06/08| TAGS: 2019春夏
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