夏に向けて本格的に注目したいカラーメイクですが、カラー主役のメイクは幼見えするイメージもあり「どうやって大人感を演出すれば…?」と悩んでいる方も少なくないはず。そこで注目したいのが“アイライン”。いつも入れているアイラインを少し変えるだけで、大人っぽくカラーメイクを取り入れることができます。
それでは前回のキャットアイライン&ダブルアイラインに引き続き、トレンドをたっぷり取り入れたカラーアイラインの描き方を紹介します。
スタイル3:好相性の“トレンドカラーの組合せ”で視線を独り占め
シーズンレスに使えるオレンジ系のアイシャドウに合わせるアイラインです。オレンジ系のアイシャドウはまぶたを丸く見せる効果もあるのでまぶたの影や窪みが気になる方にもオススメですし、イエベさんが多い日本人には肌なじみのいいカラーです。
そんなオレンジ系のアイシャドウと相性が良く、目元の雰囲気を引き締めつつニュアンスチェンジしてくれるカラーは「オリーブ」や「グリーン」になります。
下まぶたにも細目の平筆かチップでオレンジシャドウをふわっとのせると目力があるのにどこか優しい印象に。下まぶたにマスカラはせず、上まつげはロングタイプのマスカラを選んで根本からしっかり塗って切れ長な目元を強調するとキレイに仕上がります。
スタイル4:一度はトライしてみたい“ホワイトorシルバー系”のアイライン
毎シーズン発売されるホワイトやシルバー系のアイライナーはお洒落度が高く、使いこなすのが難しそうに感じる方も多いかもしれませんが、実は他のカラーと同様“難しくない”ので、ぜひトライしてみてください。
抑えるべきポイントは「目頭」と「目尻」の2か所。まず目尻は他のアイライナーと同じように目のラインに合わせて1cmほど長くひきます。そして目頭も同じアイライナーで目頭の下の部分7mmくらいにラインを入れます。
今回はこれからの季節にぴったりなシルバーのライナーを使用しています。トレンドに攻めるならイエロー系のアイシャドウも合いますが、デイリーメイクに取り入れたり甘めに見せたいときはピンク系のアイシャドウを薄く合わせることをオススメします。
カラーメイクが旬ということでカラーのアイライナーを購入している方も少なくないと思います。今回紹介した2つのスタイルも難しいテクニックは必要なく簡単に取り入れられるので、ぜひポイントを抑えて大人感を纏ったカラーメイクを愉しんでくださいね。<text:Chami>
2019/06/17| TAGS: 2019春夏
beauty
Chami
アイメイク
アイライン
カラーメイク
コスメ
トレンド
ビューティー
ピンクメイク
メイク
きれいのニュース | beauty news tokyo