ノースリーブや水着をキレイに着こなしたい夏本番を前に「あと2〜3kg痩せられたら…」とは思うものの、その2〜3kgがなかなか落ちなかったりするもの。そんなダイエットを“もう一押し”するには、日々の小さな積み重ねが大切になります。そこで、コツコツ行うことで痩せ効果を得られる3つの【簡単プチダイエット術】をチェックしてみましょう。
|寝起きに白湯を飲む
朝起きてまず白湯を飲む習慣をつけると、身体に溜まった老廃物を排出しやすくなります。何かを我慢するわけではなく、朝起きて何かを口にする前にまず白湯を飲めばいいだけなので、習慣にしやすいですよね。
睡眠中に失った水分の補給と、体を内側から温め代謝を上げる効果、腸を刺激して便通を良くする効果を期待できます。沸騰させたお湯を飲める温度まで冷ますだけでOKという手軽さも嬉しいポイントです。
|食べる順番に気をつける
食事をする際、「まずはサラダから」というのは一般的に浸透していますが、実はその前に温かいお茶か汁物(みそ汁やスープなど)を飲むことがダイエットには効果的だと言われています。
最初に温かいお茶や汁物を飲むことで胃が温まって膨らむので、食欲を高めるホルモンを抑えることを期待できます。汁物の後は、サラダなどの野菜、タンパク質の順で、最後にごはんや麺などの炭水化物という順番を基本に。食事の前に「まず温かいお茶」もしくは「まず汁物」と覚えて習慣化していきましょう。
|飲み物は水または炭酸水の一択で
暑くなってくると飲みたくなる冷たい炭酸飲料やジュースの類。コンビニに寄るとついつい買ってしまうという少なくないと思いますが、ジュース類には想像以上にたくさんの砂糖が入っています。白砂糖は健康にもダイエットにも摂取していいことは何もありませんし、中毒性があるので飲み続けてしまうという弊害も。
「飲み物でカロリーを摂るのはもったいない!」という意識をもって、飲み物は迷うことなく「常温の水または炭酸水!」と決めてしまいましょう。1日にこまめに水を飲むことで、デトックス効果も期待できますし、便秘解消や美白効果も期待できます。なお、冷たい水や炭酸水は内臓に負担をかけるので、できる限り“常温”で飲むようにするのもポイントです。
このように、毎日の習慣を少し意識を変えるだけで、その積み重ねによってダイエットの行き詰まりが解消できるようになるはず。リバウンドの危険がある無理なダイエットには足を踏み入れず、まずはこの3つを習慣化してみませんか?<text:kanacasper(カナキャスパ)>
2019/07/24| TAGS: beauty
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