梅雨明けが遅かったせいか、例年よりも蒸し暑く感じる今日この頃。なかなか疲労感が取れずに睡眠不足や食欲不振、集中力低下、夏バテなどに悩まされている方は少なくないはず。そこで、簡単に作れてしっかり“鶏肉”の栄養を摂れるタイ料理【カオマンガイ(鶏肉の炊き込みご飯)】のレシピを紹介します。
|鶏肉の美容&健康効果
アジア料理の定番食材の1つ“鶏肉”は皮膚や髪、爪を再生させるのに重要なタンパク質豊富なのが魅力。
また、体内では作ることが出来ない必須アミノ酸をバランス良く含み、ビタミンA・B群やビタミンKも豊富など、美肌効果や骨粗鬆症予防、疲労回復などに役立ちます。
【カオマンガイ】のつくり方
|材料|2人分
《炊き込み用スープ》
鶏モモ肉 250g、にんにく 1かけ、生姜スライス 1切れ、白ネギ(青い部分) 適量、水 500cc、料理酒 大さじ1/2、薄口醬油 小さじ1、塩・白こしょう 各少々
《タレ》
にんにく 3g、生姜 3g、オイスターソース 小さじ3、ナンプラー 小さじ1.5、酢 小さじ1/2、はちみつ 小さじ1.5、水 20cc、パクチー・塩・白こしょう 各適量
《トッピング用野菜》
きゅうり・パクチー・人参 各適量
|つくり方|
(1)米を洗浄後30分間水に浸して、ザルに上げて水気をきっておく
(2)鍋にスープの材料をすべて加え沸騰させ、沸騰後蓋をして弱火で10分間加熱する
(3)鍋の火を止め、ゆっくり冷やしながら予熱で鶏肉に火を通す
(4)スープをザルで濾し、下準備したお米と一緒に炊飯器の規定量まで加えて炊飯する
(5)タレ作り。にんにくと生姜を細かく微塵切りし、すべての材料を混ぜ合わせる
(6)お皿にご飯を盛り、食べやすく切った鶏肉と野菜をトッピングして出来上がり
カオマンガイは鶏肉の茹で汁で炊いたご飯に茹でた鶏肉を添えていただくタイ風の“炊き込みご飯”になります(似た料理は台湾や香港、シンガポールなど東南アジア各地にあります)。ぜひタレをかけながら味を調整して召し上がってみてください。また、鶏肉の茹で汁をスープとして添えるのもオススメ。夏の栄養補給にぜひ活用してみてくださいね。<text&レシピ監修:Chihateria>
2019/08/14| TAGS: Chihateria
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