お土産選びは旅の愉しみの1つ。自分用であってもお友達用であっても帰国後に旅の思い出がもっと素敵なものとなるように、センスの良いお土産を選びたいところ。そこで今回は人気の旅先の1つ【タイ・バンコク】から、定番の“安くて可愛い”ではなく、少しゴージャスでセンスの良い“ハズレなし”のお土産をまとめて紹介します。
|人気のタイシルクは有名ブランド“JIM THOMPSON”で
タイと言えば高品質なシルク製品が有名ですが、その中でも最高峰のブランドとされるのがJIM THOMPSON(ジム トンプソン)です。スワナプーム国際空港やデパートなどバンコク市内の至る所にショップがありますし、アウトレットハウスもありますが、せっかくなら最も品揃えが充実した“本店”に出かけてみましょう。
▲最寄りのBTS「サラデーン駅(Sala Daeng)」からタニヤ通りを抜けた所に位置。カフェも併設しています
1階ではポーチやストールなどお土産に適した服飾雑貨、2階では衣類(メンズ・レディス)やリビング雑貨などを販売しています。特に2階は広々としていて、ゆったりとした試着スペースやちょっと腰掛けられる椅子などもあるのでじっくりと商品を選べるのが嬉しいポイントです。
シルク製品が有名なブランドですが、配る用のお土産には日常使いできるコットンのハンカチがオススメ。
▲コットンハンカチ(約¥2,000/枚)
会計時に「お土産用」と伝えると、値段タグを外して透明の袋に1枚ずつラッピングしてくれ、さらにケースもつけてくれます。
そして自分用のお土産として購入したいのがこちらの2点。
▲着こなしのポイントにもなるシルク製の大判スカーフ(約¥30,000)。パレオとしても着用できる大きさで、冷房の寒さ対策にも使えて便利
▲パーティーシーンにピッタリのシルク製のドレス(約¥40,000)。タイらしい柄物からシックでエレガントなデザインまでラインアップの充実ぶりは本店ならでは
このほかにも、普段使いできそうな高品質なコットン100%のTシャツやメンズ衣料も種類豊富に取り揃えられていますし、シルク製のガウンやパジャマなども充実。ぜひカップルや家族で訪れてお気に入りの1枚を探してみてくださいね。
|老舗5つ星ホテルのオリジナルグッズも注目
バンコク市街の中心、チャオプラヤ川のほとりという絶好のロケーションに位置する「マンダリン オリエンタル バンコク」。創業140年以上、世界中の王族や著名人も利用する老舗ホテルだけあり、そのオリジナルグッズもハイセンスなものが揃っています。
館内のショップ「オリエンタル ブティック」では、大きなサイズのマスコットのぬいぐるみ(アンバサダードール)がお出迎え。
▲アンバサダードールは持ち帰りやすい小さめサイズ(約¥5,000)もあります
▲昔のマンダリンオリエンタルの建物がプリントされた缶に入ったお湯を注ぐだけで飲める顆粒タイプのジンジャーティーとレモングラスティー(20スティック入 各約¥1,500)。茶葉のタイプ(約¥1,200)もあります
▲旅行のときのお財布代わりに便利な刺繍ポーチ(約¥2,300)。ちょうどパスポートが入るサイズで、内側にはファスナーの付いたポケットも。柄はすべて刺繍なのもGOOD
▲アユタヤ王朝時代につくられ、かつては王室専用の陶磁器だったというベンジャロン焼のマグカップ(約¥20,000)。マンダリン オリエンタルの建物だけでなく植物や青空も描かれたオリジナルデザインで、鮮やかな色と金も使用された緻密な柄は見惚れるほどの美しさ
このほかにも、オリジナルデザインのTシャツや部屋に置かれているガウンやタオルなど品揃えも充実。ぜひチェックしてみましょう。
そして、もう1つ「マンダリン オリエンタル バンコク」でチェックしておきたいお土産がラウンジ横の「マンダリン オリエンタル ショップ」で販売されているカラフルなマカロン。
フレーバーは全部で10種類(1個あたり約¥200)。好みの味を選ぶと可愛いピンクの箱に入れてくれます。
▲ぜひ試してほしい フレーバーは“AFTER EIGHT”というブラックのマカロン。また、“CHA THAI”や“COCONUT & PEANUT”などタイらしいフレーバーもオススメ
ちなみにまとめて購入(6個単位)すると料金を割引してくれます。
以上、タイ・バンコクで見つけた少しゴージャスな“ハズレなし”のお土産でした。実際、友人や家族に渡してみたところかなり好評でしたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。<text:yoko photo:beauty news tokyo編集部>
※タイでは1店舗同日に2000バーツ以上(約¥7,000)の買い物をするとお店でVAT(付加価値税)還付の手続きをしてくれます。この時に還付金を“クレジットカード清算”か“現金受取”かをきちんと伝えましょう。また、バンコクのスワナプーム国際空港内のVAT還付窓口は長蛇の列になることもあるので時間に余裕を持って空港へ向かいましょう
2019/08/11| TAGS: JIM THOMPSON
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