beautyビューティー

脚痩せ効果大の美しい立ち姿勢を作る簡単習慣

高い脚痩せ効果に注目。人気の美脚モデルが明かす【細くて長い脚】の作り方

Twitter
LINEで送る

暑い毎日でショート丈のボトムを身に着ける日も多く「脚のラインが悩み」という方は少なくないはず。とは言え年中悩まされるパーツですから、今すぐはもちろん、夏を過ぎても小まめなケアは必須です。そこで今回は海外モデルの中でも“理想的な美脚の持ち主”と評判のロミー・ストリドが日々実践している【細くて長い脚】の作り方に迫ってみましょう。

 

 

 

|美脚作りの秘訣は“集中的な筋トレ”にアリ

 

脚を細く長く見せるために、ピラティスやヨガなどストレッチ効果の高いエクササイズを習慣にしているというロミー・ストリド。

 

出典:applepen/Shutterstock.com

 

さらに程良く筋肉のついた均整のとれた脚に仕上げるために“集中的な筋トレ”も欠かせないと言います。その気になる筋トレプログラムの内容はロミー自身のYouTubeチャンネルで公開されています。

 

 

■スクワット+ホールド

 

まずは下半身に絶大な効果を持つスクワット。上級者のロミーの場合、3秒かけてゆっくりと腰を下ろし、床と平行になるまでお尻を下げたら、その姿勢のまましばらくキープ。その後、ゆっくり腰をあげるというプロセスを10回行います。

 

 

■前後左右ランジ

 

スクワット同様に下半身トレーニングに有効とされるランジ。基本は片足を前や後ろに大きく踏み込むものですが、ロミーは前後だけでなく、太ももの筋肉全体に効くように左右のランジもプラスして1分間行います。なお、背中はまっすぐをキープ、脚を踏み込む際は膝をつま先より前に出すと膝に負担がかかって太ももが太くなってしまうので、膝がつま先よりも前に出ないように注意しましょう。

 

 

■ブルガリアンスクワット

 

地味な動きだけど、脚痩せに効果絶大とされるのがブルガリアンスクワットです。これは片足を後ろの椅子やベンチにかけ、腰を下ろし、膝を90度曲げるところまでスクワットしていくもの。大腿四頭筋やハムストリングなど太ももの筋肉を効果的に鍛えることができ、しかもカロリー消費も大きいのも魅力です。ロミーは両足それぞれ30秒行っています。

 

 

今回紹介した動画以外にも、ロミーは脚痩せに絶大な効果をもたらす筋トレメニューをYouTubeチャンネルで配信中。少しでもロミーのような理想的な“細くて長い脚”に近づくためにも、ぜひ動画をチェックして筋トレをコツコツ実践してみてくださいね。<text:ピーリング麻里子>


border