韓国コスメのオンラインマーケット「Soko glam」を展開し、アメリカでは“韓国スキンケアの伝道師”とも呼ばれるシャーロット・チョさんによれば、「韓国のスキンケア上級者は、コスメだけでなく肌に直接触れるコットンにも気を使ってます。さらに、コスメの使用方法によってコットンは使い分けます」とのこと。
どんな使用方法をしているのかと気になるところですが、メイク落としやふき取り化粧水の際に使うなら100%コットンと高圧水で作られた“凝縮コットン”が◎ 肌触りがとってもスムースで肌に優しいのがその理由です。反対に、食物繊維のパルプから作られて吸水作用の高いコットンは、化粧水や美容液など肌に栄養を与える時の使うそう。コットンに化粧水や美容液がしっかり染み込むので、肌にもしっかり成分を浸透させることにつながるそうです。
|コットンをDIYマスクに使うのも定番
さらにチョさんによれば、コットンをDIYのシートマスクに使うのも韓国女子の定番。「何枚かのコットンをお気に入りの美容液や化粧水などに浸したら、顔全体に乗せて20分間置いておくだけ」とやり方も簡単です。また、顔全体のケアだけでなくパーツケアにも使えるそうで「目元なら、コットンを半分に切って、アイクリームを浸して乗せるだけでOK」とのこと。他にもおでこ、ほうれい線など、そのパーツに合った形のパックを簡単に作るのもオススメだそうです。
用途に合わせたコットンの使い分けだけでなく、普段のスキンケアにもコットンを上手に活用すれば、韓国女子のような美肌を目指せるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。<text:ピーリング麻里子>
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2019/08/22| TAGS: beauty
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