日本を旅していても汚いトイレに遭遇することはありますが、
日本のトイレが世界で一番キレイということに異論はありません。
アフリカや東南アジアだけではなく、
アメリカやヨーロッパなど先進国と呼ばれる国々でもトイレが汚い場所は多い。
トイレの使用方法の説明書きで
便座の上に靴のままあがってしゃがむイラストを見かけることがあります。
「あんな格好する人いないよね?」
と友人が言っていたことがありますが、
そうしたくなるほど便座が汚れ、中には便座が欠けていたり、
そもそも便座がなかったりすることもあるのです。
「えーーーー!!!だったら我慢するよ」と友人は泣きそうな顔になっていましたが、
実際はそんな訳にはいきません。
生きている限り、排泄は避けられないのです。
特に長距離バスや深夜特急のトイレを使用する場合は覚悟した方がいい。
慣れてしまえば、どうってことないですが、なかなかそうはいきません。
もし、心配な場合は、登山や災害時用の簡易トイレを持っていくのも一つの方法。
シリコンタイプの物は何度でも使用できます。
ただ、洗面所の水がでなかったりするので、
ホテルに戻ってから洗えるようジッパー付きのポリ袋も持っていった方が無難です。
トイレの経験は後になったら笑い話になることが多い。
遭遇した時は「一生話すことができる体験ができた」と思えばいいのです。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2019/09/14| TAGS: lifestyle
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