プチプラでもデパコスでも人気の高い“単色アイシャドウ”の中でも、何色ものラメがぎっしり入っていて、光に当たると様々な輝き方をする【多色ラメシャドウ】が「使える!」と大評判。ベース色を主張しないので、別のアイシャドウと重ねて使うことができるのも魅力です。そこで今回は一見そっくりながら特徴の異なる3つの多色ラメシャドウを徹底比較してみましょう。
|いま大注目“プチプラ多色ラメシャドウ”の特徴は?
取り上げるのは、元AKB48の指原莉乃さんがSNSで紹介して話題になった「CLIO プロシングルシャドウ G10」、人気韓国コスメブランド「Innisfree マイアイシャドウ(シマー) 11号」、そして日本のプチプラコスメ「セザンヌ シングルカラーアイシャドウ 04」の3つ。
▲左からCLIO プロシングルシャドウ G10、Innisfree マイアイシャドウ(シマー) 11号、セザンヌ シングルカラーアイシャドウ 04
それぞれを「粉質」「ラメの大きさ」「イエベ向きorブルベ向き」の3つの項目で比較していきます。
▲上からセザンヌ、Innisfree、CLIOです
|粉質|(パサパサ<しっとり)
セザンヌ<イニスフリー<クリオ
指や筆でとってまぶたにのせたときにパラパラとラメが目の下に落ちてくる印象が強かったのはセザンヌのシングルアイカラー。クリオのプロシングルシャドウは粉質が柔らかく、まぶたにのせてもラメがピタッとまぶたに密着します。
|ラメの大きさ|(小さい<大きい)
クリオ<イニスフリー<セザンヌ
セザンヌが一番ザクザクしている粒の大きいラメになります。クリオはラメが細かく濡れツヤまぶたを作るのにピッタリ。そして、イニスフリーのラメは適度な大きさで、ツヤとラメの輝きの両方を手に入れたい方にオススメです。
|イエベ向きorブルベ向き|(イエベ<ブルベ)
クリオ<イニスフリー<セザンヌ
クリオはピンクやオレンジなどの暖色ラメが、イニスフリーは暖色に加えてシルバーのラメが、セザンヌはシルバー系の寒色ラメが、それぞれぎっしり詰まったラメシャドウとなっています。
▲上からセザンヌ、Innisfree、CLIOです
ただし、あくまで含まれているラメの色味の傾向での比較となりますし、ベース色が主張しすぎないことからも“肌の色味をあまり気にすることなく使える”と言えます。
多色ラメアイシャドウは単品で使っても大人メイクに使えるだけでなく、他のアイシャドウに重ねても目元に魅力をONしてくれる優れ物。特にベーシックな色味のアイシャドウに少し重ねるだけでお出かけモードにチェンジできるので、ポーチに忍ばせておくのもオススメです。ぜひ各コスメの特徴を参考に自分に合ったアイテムをGETしておきましょうね。<text&photo:Ruka Suzuki>
2019/09/07| TAGS: beauty
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