目を大きく見せるためにアイメイクを濃くすればするほど、かえって表情が固くなってナチュラルな印象とは程遠くなってしまうもの。そこで、表情がしっかり反映されるようなナチュラルさを残しつつ、しっかり目を大きくみせてくれる普段メイクに最適な【デカ目効果抜群】のアイメイク術をチェックしてみましょう。
用意するコスメは、
A:薄いインディピンク色 アイシャドウ、B:パール入り キャラメルカラー アイシャドウ、C:ダークブラウン ペンシルアイライナー、D:ディープブラウン アイシャドウ、E:マスカラ
の5つになります。手持ちコスメでOKですし、手元にないコスメはプチプラコスメで十分です。
(1)まぶた全体(眉骨を除いて)に薄いインディピンク色のアイシャドウ(A)をのせる
(2)まぶたの下半分にパール入りのキャラメルカラーのアイシャドウ(B)をのせる
▲写真印のまぶた下半分だけに2、3回重ねます。目を開けたときに二重ラインの上に1cmほど色が見えればOKです
(3)下まぶたにパール入りのキャラメルカラーのアイシャドウ(B)を約5mmの厚さで、かすかにキラキラする程度にのせる
(4)ダークブラウンのペンシルアイライナー(C)で粘膜を埋める
▲反対の手の小指でまぶたを持ち上げると簡単に濡れます
(5)目を伏せて反対の手の指でまぶたを引っ張り、まつげの根元の間をディープブラウンのアイシャドウ(D)を左右に動かし押すようにしながらアイラインを描く
▲次の(6)で修正をするので、きれいに描こうとしなくても大丈夫です
(6)毛の長さが短く弾力のあるブラシにディープブラウンのアイシャドウ(D)を取り、(5)で描いたアイラインを整えるようになぞる
▲アイラインを整える効果と、にじみを防いでくれる効果を得られます。ブラシにディープブラウンのアイシャドウ(D)を取った際、手の甲に1、2回のせることでブラシに適量が残り描きやすくなります
(7)(6)でブラシに残った余分なシャドウを使って、下まぶたの目尻にシャドウを入れる
▲正面を見つめた状態で、下まぶたの目尻から目の中央の方向へ、下まつげのラインに沿って軽くのせます
(8)上下のまつげにビューラー&マスカラ(E)をONして出来上がり
シャドウの色を極力抑えてカラーレスに仕上げつつ、ラインでしっかりと目の周りを引き締め、さらにシャドウで陰影も演出しているので、手抜きした印象を与えずにきちんと感のある洗練×ナチュラルなデカ目に仕上がります。また、この他にもより華やかに“ぱっちり大きな目”が叶うメイクテクもあるので、ぜひ合わせてチェックして、シーンに応じて上手に使い分けてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>
2019/09/12| TAGS: beauty
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