彼女がまず行ったことが「1日の食事を5回に小分けして摂取する」こと。約3時間ごとに食事を摂って空腹時間を短くし、血糖値の急激な上昇を防ぐのが目的だったそうです。
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そして気になる“炭水化物”については、なんと「1回の食事の半分は炭水化物が占めていた」というから驚き。ただし、お米、パン、小麦からではなく、主に豆類や野菜から炭水化物を摂ることを心がけていたのだとか。中でもサツマイモを積極的に摂っていたと言います。
炭水化物は体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素ですから、ヘルシーに痩せるためには炭水化物を単純にカットするのではなく“減らす(適切な量だけ摂る)”ことが大切なポイント。そして、ダイエットを終えた現在でも「低脂肪高タンパクのメニューにする」、「1食で5g以上の食物繊維を摂る」、「良質の油(亜麻仁油、えごま油等)を摂る」、「水をたくさん摂取する」などきちんと食事を管理をしながら体型をキープしていることを明かしています。
ダイエットをする上でめざすべきは、一時的なスリムボディではなく“継続していけるスリムボディ”です。今回紹介したパーク・ボー・ラムを見習って“炭水化物を全カット”するような無理なダイエットではなく、栄養バランスを重視しつつ上手に炭水化物と向き合ってリバウンドしにくい体づくりを目指していきましょうね。
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2019/10/28| TAGS: 1日5食
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