日中暖かかったのに夕方になって急に冷え込んだり、朝は寒かったのに日中になって急激に気温があったりと天候のハッキリしない日が続いていますが、そんな時こそ大活躍するのが【ライトアウター】です。そこで今回は薄手カーディガンから少し厚手なジャケットまで、洒落感高めなのに“アンダー¥5,000”で手に入る着回し優秀アイテムをチェックしてみましょう。
|アウターとしてもインナーとしても重宝するロングカーディガン
ひざ下までの絶妙な丈感でワイドパンツにもロングスカートにも合わせやすいロングカーディガンはコーデに幅広くマッチ。繊細な温度調節にも対応可能なので1枚は確保しておきたいアイテムです。
デザインも素材もさまざまなものがあるのでボトムを選ばない着回し力が魅力ですが、急な冷え込みが心配なら中厚手のマキシ丈でサイドに深くスリットの入ったものがベター。上写真はSEVENDAYS=SUNDAYの「ジャガードロングニットカーディガン」。アウターとして活用できるのはもちろん、スリットの効果できれいめのロングスカートやワンピースとのレイヤードも愉しめます。
一方、サラッと羽織れるシンプルなデザインのひざ丈のロングカーディガンなら、薄手に見えて風を通しにくいユニクロの「フェルトウールロングコート」がオススメです。
しっかりインナーが着込める気持ちゆったりしたサイズ感を選んで、デニムジャケットやライダースジャケットといったアウターの上に羽織ればコーデの鮮度もUP。アウター同士のレイヤードをモノにすれば、手持ちの定番アイテムがイマドキ感たっぷりによみがえります。
|機能性とデザイン性に優れたマウンテンパーカーも要チェック
元々アウトドアシーンで重宝されてきたマウンテンパーカーもお洒落に着こなしたいライトアウターの1つ。昨年に続き今年もトレンドなので、機能面もデザインも優れたアイテムが豊作です。
柔らかな風合いのコットンツイル生地を使用したand MEの「チノツイルマウンテンパーカージャケット」はマニッシュなスタイルに活躍してくれるのはもちろん、フェミニンなアイテムを1つ組み合わせてテイストを外せば重軽MIXのこなれた着こなしに。お洒落度を自然に引き上がります。
|ビックシルエットのジャケットで程良く抜け感をON
ライトアウターの定番ジャケットを選ぶなら、今季は“ビックシルエット”がキーワード。メンズライクにもレディライクにも幅広い着こなしを実現できます。
きちんと感のあるテーラードジャケットは、羽織るだけでお洒落度がアップするチェック柄がオススメ。上写真のVANNIE Uの「グレンチェックジャケット」は、プチプラでありながらセットアップも愉しめる狙い目の高見えアイテムです。シンプルなインナーを合わせてマニッシュなスタイルに仕上げましょう。
定番デニムジャケットもビックシルエットを。程良いルーズなサイズ選びでイマドキ感を一気に高めましょう。
こちらはGRLの「オーバーサイズデニムGジャン」。羽織った際は襟を後ろに抜いた“襟抜き”で着崩してこなれた雰囲気のシルエットで着こなすのがオススメです。また、フラワープリントのワンピースなど、あえてフェミニンなアイテムと合わせて甘辛テイストを程良くMIXさせると、洒落感がより引き立ちます。
トレンド感のあるライトアウターはコーデのメインアイテムとしても重宝するはず。防寒対策にはもちろん、さらっと1枚重ねるだけでコーデの表情を変えてくれるので、ぜひ新アイテムを追加して着こなし幅をさらに広げてみてくださいね。
2019/10/24| TAGS: 2019秋
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