背中の引き締めはもちろんのこと、肩や背中、股関節などの柔軟性UPにも効果を期待できます。
(1)床の上にうつ伏せになり、手と脚を肩幅に開いて床から少し浮かす
▲お腹の筋肉を内側に絞るイメージで恥骨をマットにつけます
(2)体の位置を固定したまま、泳ぐように左右の手脚を交互に上下運動させる
▲右手を上げる時は左脚を上げ(上)、左手を上げる時は右脚を上げます(下)
なお、実践中の呼吸は手脚を動かすタイミングに合わせて「吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吸って、吸って、吸って、吸って」とリズム良く呼吸。左右交互の手脚の上下運動を“1日あたり8回×4セットを目標”に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには、単純に手脚をバタバタさせているだけではNG。「右手を上げる時は左脚を上げ、左手を上げる時は右脚を上げる」というルールを必ず守りましょう。
ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされているので、回数を増やすのは呼吸と動きに慣れてきてからで十分。最初は無理をせずゆっくりでも良いので、ぜひ習慣化して、ほっそりとした後ろ姿に整えていきましょうね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>
1 2
2019/11/18| TAGS: beauty
エクササイズ
ダイエット
ビューティー
ピラティス
代謝UP
呼吸法
広背筋
後ろ姿
柔軟性
美姿勢
美容
股関節
背中痩せ
背中美人
胸式呼吸
きれいのニュース | beauty news tokyo