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巡りの良いカラダへ導く簡単ヨガ習慣

ぽっちゃり体型ともおさらば。冷え予防に効果を発揮【巡りの良いカラダ】へ導く簡単習慣

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忙しい日が続くと運動を怠り気味になったり、つい食べることでストレスを発散したりと、“ぽっちゃり化が加速しがち”という方は少なくないと思います。そんな方こそぜひ簡単なヨガポーズを習慣にしたいところ。それでは、内臓機能を活性化させて冬の大敵“冷え”の予防にも効果を期待できる2つの基本ポーズをチェックしてみましょう。

 

 

 

【ジャーヌシールシャアーサナ】

 

 

(1)背筋を伸ばした状態で両脚を伸ばして座る

 

(2)あぐらをかくようなイメージで、片脚をカラダに引き寄せる

 

(3)そのまま前屈をし、腹式呼吸をしながら3呼吸キープする

 

※左右それぞれ行います

 

《注意するポイント》背中が丸まって猫背になっている状態での前屈は効果を発揮しませんので、(3)のとき背中がまっすぐ伸びている状態で前屈するよう心がけましょう。

 

 

 

【ドッグポーズ】

 

 

(1)正座の状態から両腕を付き、前傾姿勢になる

 

(2)息を吐きながら膝を立てていく

 

(3)肘と膝を真っ直ぐ伸ばして、腹式呼吸をしながら3呼吸キープする

 

《注意するポイント》肩に力が入り過ぎて、猫背になっている(背中が丸まっている)状態では効果を発揮しませんので、(3)のとき背中がまっすぐ伸びるよう心がけましょう。

 

 

 

|ヨガの効果を高める3つのポイント

 

ヨガは下記のポイント3つを心がけて実践することで、より効果が高まります。

 

(1)鼻呼吸(最小限にエネルギー消費を抑え、外部からの細菌を取り込まない、リラックス呼吸法)で行う

 

(2)筋肉や内臓、神経レベルに効かせるために3呼吸はポーズをキープする

 

(3)食後すぐには行わず、2時間ほど経ってから行う

 

美容やダイエット面での効果だけでなく、ストレス軽減、疲労回復にも効果的なヨガを実践し続けることで“巡りの良いカラダ”へと近づけます。今回紹介した2つのポーズは基本中の基本なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。<ヨガ監修:TOMOMI(インストラクター歴3年)>


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