昨今、スナックに通う女性が増えている話を聞きました。
昭和の懐古趣味なのかと思ったら、そうでもないらしい。
スナックといえば、おじさまが集う場所だとばかり思っていたので驚きました。
首都大学教授の谷口功一さんが書かれていた全国商工連のコラムによれば、
今でも全国で10万軒近くスナックが残っているそうです。
コンビニより多いんですよね。
チャージ料と一杯ずつの明朗会計のバーや、
女性客が接待してくれるラウンジやクラブとは違い、
「ママ」と呼ばれる女性がカウンター越しに接客してくれるスナックは、
ママによる家庭的なおもてなしと、ママや常連との会話を楽しむのです。
そんな一体感を感じることができる雰囲気がスナックの特徴でしょうか。
旅先でスナックに入ることは勇気がいることですが、
地元の人からいただいた情報を元に、思い切ってドアを開け、
「1人ですがいいですか?」と聞いて入ってみるのもいいかもしれません。
SNSでは味わうことのできない出会いが待っていることもあります。
先日、私も青森県のスナックに2日続けて通ってしまいました。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2019/11/30| TAGS: lifestyle
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