パンツやスカートの上に乗るお腹のお肉。どんなにダイエットを頑張ってもなかなか解消できない方は少なくないと思いますし、冬は溜め込みやすい季節でもあります。そこで今回は毎日のスキマ時間でできる“くびれメイク”に役立つ3つの簡単ストレッチをチェックしてみましょう。
【ヴィーナスストレッチ】
お腹全体をひねることで腸の動きが活発になり、便秘解消する効果も期待できます。
(1)床に足を伸ばして座って両手を頭の後ろに組み、右足を左すねに乗せて息を吸って準備をする
(2)息を吐きながら右足を左に倒すようにしながら上半身を右にひねって10秒キープする
(3)反対側も同様に(1)、(2)を行う
※(1)〜(3)を3回繰り返し実践します
【腹斜筋ストレッチ】
普段あまり意識して使わない横腹の腹斜筋にアプローチするストレッチで脚痩せ効果も期待できます。テレビを見ながらでもできるのでリラックスタイムにも取り入れてみましょう。
▲身体の下側(床に着いている方)の腹斜筋を意識して、身体の下側(床に着いている方)の脚も真っ直ぐにキープするのがコツです
(1)身体の右側を下にして真横に寝転がる
(2)左脚をまっすぐ持ち上げて10秒キープして下ろす ※5回繰り返す
(3)身体の左側を下にして真横に寝転がる
(4)右脚をまっすぐ持ち上げて10秒キープして下ろす ※5回繰り返す
|椅子に座ったままできるストレッチもオススメ
最後に紹介するのはオフィスや学校でも椅子に座ったままできる簡単ストレッチ。デスクワークで凝り固まった筋肉をほぐすこともできて一石二鳥です。腰から背中の筋肉を意識して、深い呼吸とともにゆったり伸ばすようにしましょう。
(1)背筋を真っ直ぐにして椅子に深く座る
(2)両手を持ち上げお腹を引き上げるように上げて10秒キープし、元の姿勢に戻る
(3)再び両手を持ち上げ身体を右に倒し10秒キープし、元の姿勢に戻る
(4)再び両手を持ち上げ身体を左に倒し10秒キープし、元の姿勢に戻る
※(2)〜(4)を3回繰り返し実践します
お腹周りの筋肉は上半身では背中の筋肉の次に大きな筋肉。つまり柔軟性をキープすることは代謝UPにもつながり、太りにくい体質作りにも一役買います。なお、今回紹介したストレッチは回数や秒数は目安になるので、自身の体調や体力に合わせて回数や時間を増減させてください。また、食後すぐ(消化活動を行っている時)に行うとかえって身体の不調を招く恐れがありますから、食後最低30分以上はあけてから実践するようにしてくださいね。
2019/12/17| TAGS: beauty
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