この時期は忘年会やパーティーなど外食の機会も多く、「冬太りが心配」という方も少なくないと思います。きちんと対策していくにはきちんと食事を管理していくことは必須とはわかっていても難しいのが現実。そこで今回は“しっかり食べれてダイエットに効くヘルシーメニュー”をチェックしてみましょう。

 

 

 

｜具材が“野菜のみ”でも十分愉しめる「タコス」

 

いま海外で人気を集めているダイエット法の１つに「タコス・クレンズ」というものがあります。これは名前の通り、朝昼夜、間食など食事をすべてメキシコ料理のタコスだけを食べるというものですが、さすがにそれは難しいところ。そこで具材を“野菜のみ”にしてみてください。

 

 

具材が“野菜のみ”だと味気なく、お腹に溜まらないイメージを持つ方もいると思いますが、タコスなら味付けもいろいろ工夫できるので、普段野菜をあまり食べない方や、野菜が苦手という方でもおいしく野菜を摂りながら続けられるはず。ぜひ“自宅で食事をするときのみ”とか“週末のみ”など、適宜自分のスケジュールに合わせて取り入れてみましょう。

 

 

 

｜昆布や海苔などの「海藻類のサラダorスープ」

 

日本人にとっては大変馴染み深い食品である「海藻類」も“キレイ痩せに役立つ”食品として。最近では海外でも注目が高まっています。

 

 

「海苔」にはカルシウムや鉄分などが、「昆布」は食物繊維やプロテイン、ビタミンB12、オメガ-3脂肪酸などが豊富に含まれていますし、何より低カロリーなのが嬉しいポイント。サラダやスープの具材としてはもちろん、味付け海苔や塩こんぶなどを間食（おやつ）に取りいれるのもオススメです。

 

 

 

｜好みの食材をトッピングする「ヘルシーボウル」

 

ダイエットメニューと言えばサラダボウルやグリーンスムージーなどが定番ですが、自宅で用意するのは少々面倒なイメージがあります。そこでオススメしたいのが、雑穀米や玄米をベースにお好みの食材をトッピングをのせた「ヘルシーボウル」です。

 

 

トッピングはトマトやアボカド、サツマイモ、豆腐、鶏胸肉などヘルシーなものをチョイスするのがポイント。また、ベースは雑穀米や玄米に限らず“蕎麦”というのもアリ。基本的に低カロリーな上、ダイエットに役立つ食材のみで作ればある程度のボリュームを食べても罪悪感も少ないはずです。

 

 

毎日ストイックに特定の食材にだけ偏った食生活は健康を害するおそれもありオススメできませんが、今回紹介した３つのメニューならいろいろ工夫をしながら日々の食事内容を調節することができるはず。ぜひ溜め込みやすいこの時期に体型や体重をきちんと管理していくためにも役立ててみてくださいね。