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お酒の飲み過ぎや塩分の摂りすぎなどによる顔のむくみに悩まされている方も多いこの季節。お出かけ前の一手間で即解決できたら嬉しいものです。そこで今回はメイクの最後に一手間加えるだけでOKの【くっきりフェイス】に導く簡単テクをチェックしてみましょう。用意するアイテムはシェーディング用のブラッシャー（くすみブラウンでパール無しタイプ）＆シェーディング用ブラシの２つになります。

（１）サイドにシェーディング用のブラッシャーをのせる

シェーディン用のブラッシャーを目尻から引いた垂直線を基準に、顔の外側に数字の１を描くようにのせ、顔のサイドに影を入れて顔幅を狭く見せます。このときカラーの40％くらいが出るようにのせればOK。境界部分にはジグザグに薄くのせて馴染ませてください。

（２） 頬骨をカバーする

続いて、鼻先から引いた水平線（頬の中央）より下にいかないように注意しながら、顔の外側から丸く数字の３を描くようにブラシを動かして頬骨をぼかしていきます。

（３）フェイスラインを作る

こめかみから下へ、あごのラインに沿って力強くあご先までブラシを丸く滑らせます。あごのラインが曖昧になってしまうので、あごの先端にのせないように注意しましょう。

頬骨の真ん中部分を強調することでこめかみからあご先までのフェイスラインをくっきりさせ、全体的にシャープなイメージに仕上げていくのがポイントです。シェーディングの色味とシェーディングを入れる位置がポイントとなるので、自分の顔を鏡でしっかり見ながらぜひ研究してみてくださいね。