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小顔&首長な印象作りに◎ 二重あごを予防【顔周りのたるみ対策】に効く簡単習慣

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年末に向けてますます仕事や勉強に忙しく、いつも以上に机に向かっている時間が増えている方は少なくないと思います。でも、集中するあまり気づかぬ内に猫背の状態になっていいて、肩が内側に入った“巻き肩”の状態に陥っていると、顔周りのたるみの原因となったり、首周りがずんぐりして大顏に見えてしまったりするもの。そこで習慣に採り入れたいのがデコルテ周りから手の指先にかけての柔軟性キープに役立つ簡単ストレッチです。

 

 

 

【デコルテ周り〜手の指先に効く簡単ストレッチ】

 

デコルテ周りから腕、そして手の指先まで一挙にアプローチできるストレッチ法です。内巻き肩や猫背の状態から姿勢を改善する効果だけでなく、二の腕の引き締め効果や小顔効果、さらには二重あごの予防効果を期待できます。

 

 

(1)座った状態で背筋を伸ばして両腕を肩の高さまで上げ、肩甲骨を寄せるイメージで左右に開く

 

▲椅子に座った状態で実践してもOKです。なお、椅子で行う際はなるべく座面に浅く座りましょう

 

 

(2)手のひらを上に向けるように両腕をひねって10秒間キープする

 

▲小指側の腕の筋肉を伸ばします

 

 

(3)親指を下に向けるように両腕をひねって10秒間キープする

 

▲親指側の腕の筋肉を伸ばします

 

 

なお、実践時に「首がすくんだ状態」だと十分に筋肉を伸ばすことができません(下写真)。

 

 

両腕を上げる際は「肩の位置が上がりすぎない」ように注意しましょう。

 

 

日々の活動がルーティーン化していると体の特定の部分しか使わずに1日が終わってしまい、気づけば体に不調が表れてしまうこともあります。特にほっそりと長い首、そしてキュッと引き締まったフェイスラインは好印象を高める上で大切な要素。ぜひ習慣的に実践して、たるみを感じさせない軽やかかつヘルシーな印象をキープしていきましょうね。<photo:カトウキギ ストレッチ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年。いつでもどこでも好きな場所にコーチを呼べるアプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>


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