じっくりとお腹を中心に上半身をねじることで脇腹やお腹周りを引き締め、柔軟性を高めるポーズです。腰の痛みを緩和する効果も期待できますし、背骨周りの筋肉や体幹などの強化にもつながります。
(1)床に体育座りして、背筋を真っ直ぐ立てる
(2)左脚を外側に倒し、倒した脚をそのまま右脚の隙間に通してかかとをお尻の横につける
(3)右手を体の後方につき、左ひじを曲げて立てているひざの外側に添える
(4)背筋を真っ直ぐにキープしたまま上半身を右側へねじっていき、ねじりきったところで3呼吸(約30秒間)キープする
▲ひじでひざを押してサポートしつつ真後ろを向くイメージです
反対側も同様に行います。なお、腰の位置が下に落ちて背筋が丸まってしまうと期待する効果をきちんと得ることができません。実践時は「背筋をまっすぐキープすること」を心がけ、腰の位置が下に落ちないように心がけましょう。
このポーズを続けていくと腰周りの柔軟性も増していき、血行促進によるダイエット効果も期待できます。程良く引き締まった“くびれたウエスト”を手に入れるためにも、ぜひ習慣化してくださいね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴4年)>
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2019/12/17| TAGS: beauty
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