「2020年の旅の未来予測をしてくれ」と聞かれても困ります。
占い師じゃないんですから。
ニュースを拾っていくと、
中国のオンラインマーケットで知られる「アリババ」は
航空券から宿泊、レストランやアトラクションなど
旅行に関する包括的な予約サービスを広げつつあり、
アマゾンは昨年の夏、インドの国内線の航空券予約を始め、
冬にはインド国内のバス路線のオンライン販売を始めたらしい。
オンラインマーケットの旅行業界進出は、まだまだ続くのでしょう。
ここ数年、ホテルに宿泊するのではなく、
「Airbnb」や「HomeAway」などを利用してホームステイや空き家を別荘のようにしながら
コスパのいい滞在旅が多くなりました。
これは今年も増えていくだろうなぁと思います。
環境面ではカーボンニュートラルや、
ホテルのアメニティによるゴミやプラスチックを減らす試みなど、
エコ意識の高い旅「グリーントラベル」は今年も継続されていくのではないでしょうか。
旅行形態としては“徒歩旅”と“自転車旅”が世界の流行予測に入っているらしい。
特にスペイン巡礼地「カミーノ・デ・サンティアゴ」、
アイルランドや台湾の“自転車旅”がブームになっているのだとか。
となると今年は「四国巡礼の徒歩旅」や「能登半島の自転車旅」など、
インバウンド旅がさらに増える可能性はあるかもしれません。
「こんなところで勘弁してください…」と申し上げました。
予測は、あくまで予測。
2020年も自分に合った旅ができることを願っております。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2020/01/18| TAGS: 2020年
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