現在、身長163cmで体重54kgと美容体型と言えるチョ・ウンスクですが、数年前にサウナで見知らぬ一般のお客さんから「少し痩せなさい」というキツい一言をもらってダイエットを敢行して見事に18kgもの減量に成功。そんな彼女のダイエット法のポイントは、代謝UPや体を温めてくれる効果があるとされる“カプサイシン”を積極的に摂取することでした。ダイエット中は主に豆腐の上にコチュジャンと青唐辛子をのせたものを昼食に食べていたことを明かしています。
唐辛子に含まれるカプサイシンのようにスパイスを摂取すると舌を通して脳へ情報がいき、交感神経が活性化。この交感神経とは運動したり緊張したりする時に活性化される自律神経のことで、活性化されることで褐色脂肪細胞で熱が生産され、脂肪の分解が促進されるというメカニズムが体には備わっているのです。
つまり、辛いものを食べると目が覚めたり、体が熱くなって汗が出るというのは、交感神経が活性化されているから。さらに汗が出るということは体温も自ずと上がっているということで、基礎代謝の上昇も期待できますし、血行促進によるダイエット効果も期待できるでしょう。
また、唐辛子の他にも日常的に摂ることでダイエット効果を期待できるスパイスには生姜、黒胡椒などのスパイスが挙げられます。生姜や黒胡椒であれば、「辛いものが苦手」という方でも気軽に取り入れられるはずです。
さらには塩分や糖分を使った味付けを控えられるという点もスパイスをダイエットに取り入れるメリット。むくみ予防にもつながるというわけです。ぜひ痩せやすい体を手に入れるためにも参考にしてみてくださいね。
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2020/01/07| TAGS: beauty
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