20代半ばまで喘息持ちで身体は弱く、特に季節の変わり目は学校も仕事も休みがちでした。
当時を知っている人からすると今、こうして旅をしながら仕事していることが信じられないそうです。
思い返すと私が健康になっていくのは旅が多くなってから。
今では喘息もアレルギーもなくなり、花粉症さえ軽くなっています。
「旅は、いろいろな菌が入って免疫力を高めてくれるんだよ」
健康になった理由を尋ねられると、そう笑って答えていたのですが、
どうも冗談とは言い切れないらしい。
「旅先で自分の身体になかった善玉菌を取り込むことで、その後の人生で免疫力が高まる」
と提唱している科学者や医学者がいらっしゃる話を聞きました。
世の中は抗菌や除菌が当たり前になっています。
無菌は衛生的で安全ですが、
その中で生活していると菌に対する抵抗力が弱まってしまうことは想像に難くありません。
特に海外の旅先でお腹を壊しやすくなる話を耳にするのも、それが原因なのかもしれません。
現地の人が同じ物を食べているのに。
私は現地の水を飲むまではしませんが、歯磨きでゆすぐくらいはしています。
もちろん旅先の衛生状態も程度によるし、決して無理は、しないでください。
あくまで私の経験の話なので。
ちなみに睡眠不足も免疫力を弱める可能性が高いらしい。
旅先では早く寝るのがもったいないと思うこともありますけどね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2020/01/25| TAGS: lifestyle
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