旅先のカフェのサービスで生花を1本いただきました。
若い頃であれば、店を出る際、テーブルの上に置いてきたでしょう。
いつの頃からか憶えていませんが、ホテルまで持って帰り、
コップか空のペットボトルに水を入れて挿しておくようになりました。
海外だと、ハワイで耳飾りとしてつける「プルメリア」、
バリ島だとお供え用の「フランジパニ」と呼ばれる花をいただくこともあります。
この場合も同じようにホテルに持ち帰り、部屋に飾っておくことが多い。
茎が短い場合はコーヒーカップのソーサーに少し水を入れ、花梗部分に水を触れさせておくのです。
旅先の部屋で花を飾るようになってから、普段の自宅での過ごし方も変わりました。
部屋の花瓶に花を飾るようになったのです。
ない時は、自宅の庭に生えている花を一輪だけ切って飾ることも増えました。
花が1本あるだけで部屋の雰囲気は変わります。
花に対する意識を持つと心に余裕を持たせてくれ、
丁寧に過ごす時間を持つようになり、生活が豊かになる気がするんですよね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2020/01/11| TAGS: lifestyle
イシコ
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