重い物も背負いやすく、両手を自由に使えるので機動性のあるリュック。
ただ、移動中に中の物を取り出す際、下の方に入れた物は取り出しにくい。
横にチャックがついていて取り出せる物もあるので多少は対応できるんですけどね。
また、暑い日のリュックは背中に汗をかきやすくなり、
背負っている間に外ポケットは死角になるので盗難にも注意は必要です。
一方、キャスターがついていて転がせて楽なスーツケース。
その反面、ヨーロッパの旧市街など石畳が多い場所や田舎道の舗装していない場所は
キャスターが引っかかって移動しにくいし、混雑した列車内で押して移動することも大変です。
でも、上から計算しながら詰めていくリュックよりもスーツケースのパッキングの方が楽で整理もしやすく、
特にジャケットなどシワになってほしくない物を持って行くには適しています。
どちらも、いい面もあれば悪い面もあり、それはどんなことでも同じ。
行先や滞在先での過ごし方などに合わせて使い分ければよく、
不便な面も慣れれば、たいしたことではありません。
ちなみに私は世界一周した時にはトランクもリュックも両方持っていきました。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2020/02/15| TAGS: lifestyle
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