今年の恵方は「西南西」らしい。
節分の夜に、その年の恵方に向かって黙って願い事をしながら丸かぶりすると願いが叶うと言われる恵方巻。
てっきり九星気学の吉方位だと思っていましたが、
全く関係なく、その年の福の神様「歳徳神(としとくじん)」がいる方向を指していることを最近知りました。
以前、風水師から私の「吉方位」を1週間単位で出していただき、
それに基づいて半年近く旅をしたことがあります。
「運よくなった?」
帰国した際、いろいろな人から「旅」の話より「運」の話を尋ねられました。
「事故もなく、病気にもならず、帰ってきたのだから、よかったんじゃないのかなぁ」
としか答えられませんでした。
占いや風水は興味があり、今でも時折、利用しますが、
あの旅以来、縛られることはなくなりました。
「自宅からだと、今年の恵方は、四国、シンガポール、スリランカ……
吉方位は月によって違って、秋田、おっ、小笠原諸島かぁ、行ったことないなぁ。
今年、行きたい場所に加えておこう」
旅の場所選びの1つの方法程度で、私には、ちょうどいいのかもしれません。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2020/02/01| TAGS: lifestyle
イシコ
コラム
トラベル
占い
恵方巻き
旅
節分
きれいのニュース | beauty news tokyo