ヨガの中でも特に有名なポーズで1ポーズで全身の筋肉にアプローチできます。正式なやり方は難易度が高く、きちんと行わないと怪我につながりやすいので、今回は床にひざを着いて行う軽減法を紹介します。
(1)両手と両ひざを床に着き、四つん這いの姿勢になる
(2)脚を後ろに伸ばしてプランクの体勢になる
(3)上半身の位置をキープしたまま、両ひざを床に着ける
(4)腕を曲げ、ひじが肩と平行になった位置でゆっくり3呼吸(約30秒間)キープする
▲お腹の位置が落ちないように、太ももの内側をグッと締めることを心がけましょう
期待する効果をきちんと得るためには「常にお腹に力を入れた状態で行い、お腹の位置を動かさないこと」がポイント。お腹に力が入っていないと、腕に余分な力が入ってしまって腕や肩を痛めてしまうので注意しましょう。また、腕や肩に余計な負荷をかけないためにも「きちんと両ひじが肩と平行になっていること」も注意すべきポイント。腕を曲げる時は腕ではなく脇の下を使って、ひじを後ろに曲げるイメージで行ってください。
軽減法であってもなかなかハードではありますが、やった後は全身の運動になったと実感できます。ぜひ習慣化して、ヘルシーな体と心をキープしていきましょうね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴3年)>
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2020/03/29| TAGS: beauty
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