▲サンディエゴ産のイワシの磯辺巻き
▲マグロの中トロ
▲アラスカ産のニシンの卵がトッピングされたタロイモ豆腐
▲王族しか食べられなかったというハワイの高級魚モイ
▲サンタバーバラ産のウニ
▲ハワイ産フィンガーライムのつぶつぶ果肉がトッピングされたオパ(アカマンボウ)
▲10日間熟成させたというマグロのトロ
▲すし匠風にアレンジされた松前漬け
▲ハワイ産チェリートマトのピクルス
▲ボストン産のほたて
▲スイカの奈良漬けがトッピングされたボストン産のあん肝
▲卵焼き2種
以上コースの一部ですが、驚きだったのは本マグロと海苔以外の食材はすべてアメリカ産を使用していること。魚介はもちろんのこと、シャリもカリフォルニア米で、わさびはオレゴン産のものだそうです。職人さんによれば「特に魚介については日本の漁師さんの魚の釣り方や釣った直後の処理方法、さらに中間業者の魚の扱い方が世界一丁寧」なのだそうですが、使用する食材のクオリティを高いレベルに保つために「現地の生産者さんとコミュニケーションを綿密に取っているんです」とのこと。そんな見えない努力があってのクオリティの高い味なのだなあと感心させられます。
また、おまかせでオーダーした日本酒も個性的なラインアップながらお寿司や料理に合うので、ついつい進んでしまいました。
▲中でも秋田・新政酒造の「No.6」と、アリゾナで醸造されている「ARIZONA SAKE」はお気に入りになりました
お会計は1人あたり$450弱と少々お高めでしたが、素晴らしい余韻で「また来たい!」と素直に感じることができました。「年末年始やお盆の時期などの繁忙期はキャンセル待ちが100組以上になることも!」と職人さんは話していましたが、それも納得です。
なお、同じく「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキ・ビーチ」内の「DEAN & DELUCA」のデリでは、月曜〜土曜の限定で「すし匠」の助六(大$30、小$16)が販売されているので、テイクアウトで「すし匠」の味にトライすることができます。ぜひホノルルに出かけた際は「すし匠」で口福なひとときを過ごしてみてくださいね。<text&photo:beauty news tokyo編集部>
2020/04/12| TAGS: DEAN & DELUCA
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