華奢見えするほっそりボディに整えていくためには、ぽっこりいあがちな下腹をスッキリ引き締めることが大切。そのためにポイントとなるのが、骨盤周りの柔軟性をキープすることになります。そこで習慣に採り入れたいのが、骨盤や背骨を支えるインナーマッスル「腰方形筋」にアプローチする簡単ストレッチ法です。
【腰方形筋ストレッチ】
お腹深くに位置する「腰方形筋」はマッサージ等ではアプローチしにくい筋肉です。このストレッチを習慣的に行って柔軟性を高めることでお腹深くの血流が改善され、贅肉やむくみを溜めにくい状態に導きます。また、腰の痛みの緩和にも効果的です。
(1)ベッドの上に仰向けで横になる
(2)腰をひねって両脚をクロスさせ、下側の脚の膝を曲げる
(3)曲げた脚のつま先を掴んで、ゆっくりと息を吐きながら30秒間キープする
▲足のつま先を掴んでいない方の手は、万歳をするように頭上に置いておきます
体の向きを変えて反対側も同様に行い、“1日あたり左右各3回を目標”に実践します。なお、期待する効果をしっかり得るためには「キープ時に胸を真っ直ぐ天井に向け、脚のつま先を掴んでいる側の肩を浮かさないようにする」ことがポイントです。
シンプルなストレッチ法ですが継続して実践していくと、骨盤周りの柔軟性が増して動きも軽くなるのを実感できるようになります。ぽっこり下腹を予防していくためにも、ぜひ入浴後や寝る前の習慣にしてみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2020/04/16| TAGS: beauty
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