ニキビやそばかす、クマのカバーはもちろん、ハイライトとして立体感を出すのにも使えるコンシーラー。ここ最近は、用途別で展開されるほどメイクのキーアイテムになってきています。中でも海外ブランドのコンシーラーは日本のブランドのものよりもリキッドタイプながらデパコス並みにカバー力が高いものが多く、さらにカラーバリエーションも豊富。
それでは、¥1,500以下で購入できる人気の海外ブランドのコンシーラー3種(MAYBELLINE NEW YORK「インスタントコンシーラー」、ColourPop「ノーフィルターコンシーラー」、Too Faced「ボーンディスウェイ multi-sculpting concealer」)の密着力、カバー力、保湿力を5段階評価で徹底比較してみましょう。
▲MAYBELLINE NEW YORK「インスタントコンシーラー」、ColourPop「ノーフィルターコンシーラー」、Too Faced「ボーンディスウェイ multi-sculpting concealer」
(1)MAYBELLINE NEW YORK「インスタントコンシーラー」
▲密着力 ★★★☆☆、カバー力 ★★☆☆☆、保湿力 ★★★☆☆
軽めのマットな質感で、重ね付けして好きなカバー力に調節できるのが魅力のコーンシーラーです。薄付きな仕上がりなので、目元に明るさを出したいときや、鼻筋のハイライトとして使用するのにピッタリ。ただし、カバー力は低めなのでしっかりクマを隠したい時には少し物足りないでしょう。
(2)ColourPop「ノーフィルターコンシーラー」
▲密着力 ★★☆☆☆、カバー力 ★★★☆☆、保湿力 ★★☆☆☆
日本のドラッグストアコスメにありそうな仕上がりのコンシーラーで、メイベリンに比べるとカバー力はありますが、少し肌に乗せると動く感覚があり、密着力はそこまで高くないと言えます。Tゾーンのハイライトや、少し暗めの色でシェーディングとして部分使いするのがオススメです。
(3)Too Faced「ボーンディスウェイ multi-sculpting concealer」 ※トラベルサイズ
▲密着力 ★★★★☆、カバー力 ★★★★☆、保湿力 ★★★★☆
一度スワイプして少し馴染ませるだけでピタッと密着し、マットな質感で長時間崩れない優秀さが魅力のコンシーラー。3種の中では最も保湿力が高く、乾燥肌の方でも肌の上で割れない仕上がりです。また、しっかりカバーできるのにマットすぎないので、ベースにもハイライトにもマルチに使うことができます。
いずれも通販はもちろん、日本国内でも購入できます。それぞれ特徴が異なるので、ぜひ自分の肌や用途に合わせて使い分けできるように、ぜひ手に取って試してみてくださいね。<text&photo:Ruka Suzuki>
2020/05/05| TAGS: beauty
Ruka Suzuki
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