lifestyleライフスタイル

【思考をキレイにする旅の仕方(218)】結婚制度もいろいろ

Twitter
LINEで送る

海外を旅する良さの1つが、日本の常識が世界の常識ではないことを知ることだと思います。

 

たとえば私には交際歴30年になるパートナーがいます。

 

パートナーは東京に住み、私は岐阜に住んでいます。

 

新型コロナウイルス感染症の影響で、既に2か月以上会っていませんが、

 

オンラインで繋がっているので、そこまでストレスは感じていません。

 

 

「どうして結婚しないの?」

 

人生の中で何度聞かれたかわからない質問です。

 

先日のオンライン飲みの最中でも聞かれました。

 

「相手の家と結婚したいわけじゃない」と答えた吉本ばななさんのような短くてわかりやすい理由は私には、ないんですよね。

 

「どうしてですかねぇ」

 

などと、のらりくらり答えるものだから、たいてい説教を食らうことが多い。

 

正直、面倒なので、「もう結婚してもいいかなぁ」と思うこともあります。

 

 

それでも海外を旅すると、

 

フランスなんて事実婚だらけだし、

 

一時期「2組に1組は離婚する」なんて言われたドイツでは、

 

結婚制度が保守的だとあえて入籍しない人も多い。

 

だから、やっぱり旅をすると「日本の常識」に疑問を持つこともあるし、

 

「こんなのもありだよね」と思考の幅も増えるんですよね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


border