脚を細く長く見せるために、ピラティスやヨガなどストレッチ効果の高いエクササイズを習慣にしているというロミー・ストリドですが、程良く筋肉のついた均整のとれた脚に仕上げるために「集中的な筋トレも欠かせない」と語っています。その気になる筋トレプログラムの内容はロミー自身のYouTubeチャンネルで公開中なので、早速内容をチェックしてみてください。
(1)スクワット+ホールド(10回)
まずは下半身に絶大な効果を持つスクワット。3秒かけてゆっくりと腰を下ろし、床と平行になるまでお尻を下げたら、その姿勢のまましばらくキープ。その後、ゆっくり腰を上げるというプロセスを10回行います。
(2)前後左右ランジ(1分間)
スクワット同様に下半身トレーニングに有効とされるランジ。基本は脚を前や後ろに大きく踏み込むものですが、ロミーは太ももの筋肉全体に効くように“左右に脚を開く”動きもプラスして1分間行います。なお、背中を真っ直ぐにキープして、脚を踏み込む際は膝をつま先より前に出すと膝に負担がかかって太ももが太くなってしまうので、膝がつま先よりも前に出ないようにするのがポイントです。
(3)ブルガリアンスクワット(左右各30秒間)
地味な動きながら脚痩せに効果絶大と評判のブルガリアンスクワットは片脚を後ろに置いた椅子やベンチにかけ、膝を直角になるまで曲げて腰を下ろすという内容。大腿四頭筋やハムストリング筋など太ももの筋肉を効果的に鍛えることができ、しかもカロリー消費も大きいのが魅力で、左右の脚それぞれ30秒間行います。
今回紹介したエクササイズ以外にもロミーは脚痩せに効果大の様々な筋トレメニューを配信しています。理想的な“細くて長い脚”に少しでも近づくためにも、ぜひチェックしてコツコツ実践してみてくださいね。
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2020/05/17| TAGS: beauty
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