“デパコスと同じような特徴を持つプチプラコスメ”と話題の“ジェネリックコスメ”。今回は肌馴染み抜群でヘルシーな表情を演出できると評判の“ツヤ系ベージュチーク”M•A•C「ミネラライズブラッシュ(ウォームソウル)」と、キャンメイク「グロウフルールチークス(12 シナモンラテフルール)」をピックアップ。色味や仕上がりの印象などを比較してみましょう。
|馴染みの良さを追求するならM•A•C、色調整を愉しむならキャンメイク
今回比較する2つはどちらもオレンジベースで、ブロンザーとしても使えそうな“ツヤ系ベージュチーク”。粉質はキャンメイクの方が柔らかく、実際に肌にのせて発色を比較してみるとキャンメイクの方がやや赤みが強く、M•A•Cの方がより肌色に近いニュートラルな印象です。
▲上:キャンメイク 下:M•A•C
そして、仕上がりはキャンメイクは多色パールが含まれているため華やかで全体がツヤっと仕上がり、M•A•Cはゴールドパールのみが含まれているので、よりヘルシーで大人っぽく仕上がります。リップやアイメイクと喧嘩しない肌馴染みの良さを優先するならM•A•Cの方を選びたいところ。
一方、キャンメイクの方は濃さや色味が違う5色のベージュが入っている分、混ぜ方次第でよりオレンジ感の強いベージュをつくることもできます。
▲上からM•A•C、キャンメイクの左上から時計回り
色の調整が効くことからもツヤ系ベージュチーク初心者や、より赤みの強い発色も欲しい方にオススメと言えるでしょう。ぜひコスメ選びの参考にみてくださいね。<text&photo:Ruka Suzuki>
2020/05/28| TAGS: 2020春夏
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