“デパコスと同じような特徴を持つプチプラコスメ”といま話題のワードとなっている「ジェネリックコスメ」をピックアップ。今回は、今春M•A•Cから発売された新作チーク「グロープレイブラッシュ ザッツピーチィ」にそっくりと話題の韓国コスメA’PIEU(オピュ)の「ジューシーパン・ゼリー・ブラッシャー CR01」です。それでは色味や仕上がりなどを比較してみましょう。
▲左:M•A•C「グロープレイブラッシュ ザッツピーチィ」、右:A’PIEU「ジューシーパン・ゼリー・ブラッシャー CR01」
|ツヤ感の出るM•A•Cに対し、A’PIEUはセミマットな仕上がり
2つのチークは、いずれもパウダーでもクリームでもなく、パウダーとクリームそれぞれつ長所が合わさったような弾力のあるもちもち感が特徴。M•A•Cの方が軽く押しただけで指跡が残るくらい柔らかく、クリーム感が強めです。そして、気になる色味ですが、M•A•Cの方はよりピンク感が強く、A’PIEUの方はオレンジがベースのコーラルカラーとなっています。
▲上:M•A•C「グロープレイブラッシュ ザッツピーチィ」、下:A’PIEU「ジューシーパン・ゼリー・ブラッシャー CR01」
仕上がりの質感は、M•A•Cの方は細かなラメが含まれていてクリームに近いテクスチャーでよりツヤやかで生肌っぽい印象に仕上がり、A’PIEUの方はブラー効果のあるふんわりとしたパウダーチークをクリームに固めたような粉質で肌にのせるとさらさら。セミマットな印象に仕上がります。
つまり、色がハッキリと出てツヤっぽく仕上がるM•A•Cは華やかメイク向きで、落ち着いた発色で肌馴染み良いセミマットに仕上がるA’PIEUは普段メイク向きと言えるでしょう。
ちなみに、もちもちしたタイプのチークを上手にのせる際は「密度の高いブラシで肌に置くようにのせる」のがポイント。そうすることでムラが出ずにしっかり発色してくれます。ぜひ好みの仕上がりやお出かけシーンなどに合わせて上手に使い分けてみてくださいね。<text&photo:Ruka Suzuki>
2020/05/19| TAGS: 2020春夏
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